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在宅患者訪問薬剤管理指導を必要とする小児科患者の調剤の状況−小児科患者に対する薬剤師の対物業務の意義−
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JPY
Abstract
近年の小児医療の進歩によって重症の難治性疾患の小児も成長し,医療的ケアを継続しながら自宅で過ごす機会も増えたが,患児らの複雑な処方に調剤報酬が見合わないことが,多くの薬局が積極的にかかわれていない状況を招いている懸念がある。この状況を,処方箋の内容から定量的に議論できるよう調剤業務の負担を指標化した。小児在宅医療における薬局の負担の本質は,ハイリスク薬の多剤併用および小児用製剤がないことの他に,重量物の運搬を現場の薬剤師の労力でカバーしていることであり,薬剤師の業務が対物から対人へ転換している時に,小児科患者の訪問薬剤管理指導における対物業務の重要性を明らかにした。
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