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進行肝細胞癌にレンバチニブを使用した 12 例の検討
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JPY
Abstract
レンバチニブは強力な血管新生阻害作用をもつが,有害事象により減量,休薬を要する場合が多い。進行肝細胞癌についてレンバチニブ休薬による急激な再増大を来した症例を経験したため,当院での12例のレンバチニブを使用経験と合わせて報告する。12 例について肝予備能は Child‒Pugh A 5 点が 8 例,6 点が 4 例であった。減量して開始した 2 例を除いて全例でレンバチニブの休薬を要した。遠隔転移を制御して 2 例で根治切除を行った。2 週間以上の休薬を要した症例は 3 例あり,2 例で病勢制御が不良となった。レンバチニブは肝細胞癌において腫瘍縮小,制御が期待できるが注意して使用する必要がある。
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