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JPY
Abstract
2011年7月29日(金)~30日(土)に、さっぽろ芸術文化の館、ロイトン札幌、札幌市教育文化会館(北海道札幌市)の三カ所において、第16回日本緩和医療学会学術大会が開催された。大会長は蘆野吉和氏(十和田市立中央病院院長)。本学会発足から15年が過ぎ、会員数は9,611人(7月30日付け)にも上る。大会長の蘆野氏は、すでに高齢社会に突入した日本では、医療に求められるものが「治す」ことから「生活を支える」へと変わっていくなかで緩和ケアがますます推進されるとした。そして、今回の学会テーマ「いのちをささえいのちをつなぐ緩和ケア~病院から地域へ~」には、緩和医療を含む医療の方向性を示したと話した。ここでは、特別講演、一般講演の一部を紹介する。
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/content/article/1341-7819/16110/1130