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がん薬物療法における曝露対策合同ガイドラインの概要
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JPY
Abstract
悲願であった「がん薬物療法における曝露対策合同ガイドライン」が2015 年7 月,日本がん看護学会・日本臨床腫瘍学会・日本臨床腫瘍薬学会から発刊された.本ガイドラインは3 学会合同のガイドラインであり,世界的にも意義があると考える.これまで発刊された曝露対策に関するガイドラインは薬剤調製を中心とした内容であった.今回は看護師が主として担っている投与管理・排泄物などの取扱いなども含めてHazardous Drugs(HD)を扱うすべての職種を対象とし職業性曝露対策を推進するために作成した.2016 年4 月,Minds においてAGREE II に基づいた評価の結果,よいガイドラインとして承認された.ここではガイドライン委員長として作成に関与したので,ガイドラインの概要と特徴を紹介する.
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