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抗うつ薬の効果と副作用を予測する―薬理遺伝的立場から―
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JPY
Abstract
うつ病治療において,選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)およびセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)の効果と副作用の予測因子をみつけるために,薬理遺伝学的立場からの研究が幅広く行われるようになってきている。これまで様々な遺伝子多型と各薬剤による治療反応性および副作用との関係性が調べられてきているが,一定した見解は得られていない。その原因としてサンプル数の不足あるいは遺伝子の民族差などが挙げられる。今後は,この問題を解決するために,日本国内での大規模な研究が強く望まれる。 Key words :polymorphisms, side effect, response, pharmacogenetics
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/content/article/1343-3474/12010/25