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JPY
Abstract
"向精神薬の適応外使用は,臨床現場で主に経験的な根拠で日常的に行われているが,多くの問題点を内包している。その解決の一手段としての適応拡大に関する開発は,欧米と比較して,わが国では遅々として進んでいない。様々な事情で適応拡大に消極的な製薬企業の主導による治験に頼るだけでは現状を打破することはできず,今後,関係学会の主導による二課長通知を活用した公知申請や医師主導型治験を積極的に進めていく必要がある。しかしながら,これらの方法にも多くの問題点があり,システムの改善や支援体制の強化など医療職・製薬企業・国が一体化した取り組みが必要である。また,支払基金による保険適応の認定にも,大いに改善の余地が残されていると考えられる。
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/content/article/1343-3474/13020/283