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Galantamineの剤型に関するアンケート――認知症介護者の立場から
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JPY
Abstract
アルツハイマー型認知症(AD)は高齢者の患者が多く,長期の治療継続を必要とし,服薬継続は重要な課題となる。服薬を継続する上では,より服薬しやすい剤型が個々の患者に合わせて選択されることが重要である。AD患者を実際に介護している看護師に,ユーザー目線という観点からgalantamineの剤型に関するアンケート調査を行った。Galantamineの各剤型に対する評価は,使用頻度が高い剤型,普段から目に触れている剤型ほど評価も高くなるという結果であり,内用液のことを熟知しているほどgalantamine内用液の評価も高かった。本調査結果から,galantamine内用液のメリットが正しく理解されることで内用液は錠剤よりも介護者にとって有用性が高い剤型になりうることが示唆された。 Key words :galantamine, Alzheimer's disease, AChEI
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