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JPY
Abstract
睡眠薬の開発の歴史はバルビツレート系から始まり,ベンゾジアゼピン系からZ薬へと移行していった。GABA系に作用して催眠作用をもたらすBZ系やZ薬とは異なるメラトニン受容体作動薬,オレキシン受容体拮抗薬など認知機能への影響,耐性や前向性健忘などの有害事象のない新たな睡眠薬が開発された。しかしながら,睡眠薬の開発・治験を行う際に様々な問題点に遭遇することがある。現在米国では新しい睡眠薬の治験が行われているが,本邦では現在のところ睡眠薬の治験は行われていない。睡眠薬の治験が現在行われていないことに関しては様々な問題が関与していると思われる。 Key words : orexin receptor antagonist, melatonin receptor agonist, 5-HT2A antagonist
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/content/article/1343-3474/19020/157