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今回の症例:心房細動に対する抗凝固療法―脳梗塞を発症した3例から学ぶこと
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JPY
Abstract
心房細動は循環器診療において,最も頻度の高い不整脈の一つです。その治療の大きな柱に,血栓塞栓症の予防があります。ワルファリンによる抗凝固療法の有用性は広く知られています。ワルファリンはわが国では1962 年から使用されていますが,最近まで唯一の経口抗凝固薬でした。直接トロンビン阻害薬であるダビガトランが2011 年から,第Xa 因子阻害薬であるリバーロキサバンが2012 年から,アピキサバンが2013 年から使用可能となりました。これらの新規抗凝固薬の登場により,心房細動症例における脳梗塞の予防は非常に注目されています。 今回のカンファレンスでは,『心房細動に対する抗凝固療法』を取り上げます。3 例の症例提示,薬剤科から抗凝固療法の注意点,最後に抗凝固療法のまとめという内容で話をすすめます。
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