ショッピングカート
よくある質問
ご購読方法
出版社の皆様へ
はじめての方へ
全文検索
詳細検索
2005年 67巻8号
外科
ISSN
:
0016-593X
全号表示
関連項目.
この出版社の他の雑誌:
一覧へ
« 前号
次号 »
お気に入りに追加
特集【遠隔転移にどのように対応するか】
I.序論:1.遠隔転移の機序
(宇都宮徹; 森正樹)
p.
869–875(7)
詳細を表示する
詳細を表示する
遠隔転移の機序解明を試みる最終目的は,転移の予防,早期診断,治療の手段を模索し明らかにしていくことにある.遠隔転移が成立する過程には多くの複雑なステップが存在するため,各ステップごとに有効な手段を模索するチャンスがある.本稿では,おもに原発巣に存在する多様な癌細胞の中で「遠隔転移をきたしやすい癌細胞の特徴」を中心に最新の知見をまじえて概説し,新規の診断法・治療法開発のための一助としたい.
PayPerViewで購入できます
Please select an item from the below list to be added to the cart:
価格(税込) JPY1,050
カートに入れる
or
レジに進む
I.序論
2.微小遠隔転移の病理と診断
(中西速夫; 小寺泰弘; 伊藤誠二; 望月能成; 金光幸秀; 平井孝; 大橋紀文; 横山裕之; 久保田啓介; 加藤知行; 立松正衞; 山村義孝)
p.
876–884(9)
詳細を表示する
詳細を表示する
微小転移は術後の遠隔転移による再発の主たる原因と考えられ,その診断は治療法とならんで術後再発の予防にとってきわめて重要である.近年,リアルタイムRT — PCR 法を中心とした遺伝子診断法を用いて,この微小遠隔転移を高感度かつ定量的に検出することができるようになり,一部では再発予測因子としての評価がほぼ確立され,治療法選択のための有用なツールとなりつつある.本稿では,腹膜転移,リンパ節転移および血行性転移のそれぞれについて微小転移診断の最近の進歩と治療適応への応用について述べる.
PayPerViewで購入できます
Please select an item from the below list to be added to the cart:
価格(税込) JPY1,050
カートに入れる
or
レジに進む
II.原発巣からみた対応—— 診断と治療
1.乳癌の遠隔転移
(甘利正和; 石田孝宣; 鈴木昭彦; 武田元博; 大内憲明)
p.
885–889(5)
詳細を表示する
詳細を表示する
乳癌は根治手術+術後補助療法を施行しても約3 割が10 年以内に再発し,そのうち治癒や長期生存が得られるものは1 割以下であるため,症状の緩和,QOL の維持または向上,生命予後の延長が治療目標となることが多い.再発転移乳癌は全身病であり,全身状態,ホルモン感受性,閉経状況,HER2 発現状況などを考慮した薬物療法(化学療法,内分泌療法,免疫抗体療法)を中心に,放射線治療,外科的手術による集学的治療が選択される.
PayPerViewで購入できます
Please select an item from the below list to be added to the cart:
価格(税込) JPY1,050
カートに入れる
or
レジに進む
2.食道癌の遠隔転移
(宇田川晴司; 堤謙二; 木ノ下義宏; 上野正紀; 峯真司; 江原一尚; 橋本雅司; 澤田寿仁; 渡邊五朗)
p.
890–893(4)
詳細を表示する
詳細を表示する
食道癌遠隔転移,とくにリンパ節・肺転移は積極的追加郭清術,鏡視下手術,化学放射線療法などを駆使して局所・領域制御を図り,さらに全身化学療法を組み合せることで予後の向上が得られ,早期に発見されれば長期生存・治癒の可能性もある.肝転移も化学療法に反応する症例では制御の可能性がある.他の臓器転移の制御は依然困難である.さらなる治療成績の向上のために,多様な治療法に対する効果予測法の開発が待たれる.
PayPerViewで購入できます
Please select an item from the below list to be added to the cart:
価格(税込) JPY1,050
カートに入れる
or
レジに進む
3.胃癌の遠隔転移
(高橋豊)
p.
894–898(5)
詳細を表示する
詳細を表示する
胃癌の主要な遠隔転移は肝臓と腹膜であるが~どちらに転移しやすいかは原発巣から比較的予測が可能である.なかでも~筆者は癌の発育様式を示すと考えられる間質反応(髄様型と硬性型)がもっとも影響することを見出した.また分子生物学的検討からも~両者の転移で関連する遺伝子が異なることが判明した.このように~原発巣から遠隔転移を予測し~それぞれを予防する術中治療を開発し~ある程度再発予測あるいは再発の遅延に成功した.
PayPerViewで購入できます
Please select an item from the below list to be added to the cart:
価格(税込) JPY1,050
カートに入れる
or
レジに進む
4.Gastrointestinal stromal tumor(GIST)の遠隔転移
(神田達夫; 大橋学; 西田俊朗; 小杉伸一; 畠山勝義)
p.
899–904(6)
詳細を表示する
詳細を表示する
消化管間質腫瘍(GIST)の遠隔転移は肝と腹膜に多く,腹腔外臓器に生じる頻度は低い.転移性GIST 治療の現在の第一選択はimatinib mesylate による分子標的治療である.KIT 陰性GIST やKIT 遺伝子変異をもたないGIST ではimatinib mesylate が奏効する可能性は低く,切除可能な腫瘍においては外科治療が優先される.Imatinib mesylate 奏効例への外科的介入が患者予後を改善するかどうかは現時点では明らかでなく,データの蓄積が待たれる.
PayPerViewで購入できます
Please select an item from the below list to be added to the cart:
価格(税込) JPY1,050
カートに入れる
or
レジに進む
5.大腸癌の遠隔転移
(角崎秀文; 榎本雅之; 植竹宏之; 飯田聡; 安野正道; 杉原健一)
p.
905–909(5)
詳細を表示する
詳細を表示する
大腸癌遠隔転移臓器としては,肝,肺,骨,脳が代表的であり,なかでも肝転移は経過中に大腸癌の約1/4 の症例に認められる.肝転移治療の第一選択は外科的切除であり,外科的切除の適応とならない場合は,熱凝固療法,肝動注化学療法,全身化学療法などを行う.肺転移も積極的に外科的切除を考慮し,適応とならない場合は全身化学療法を行う.脳転移は他臓器の転移がコントロールされている場合は外科的切除または放射線療法を考慮すべきである.
PayPerViewで購入できます
Please select an item from the below list to be added to the cart:
価格(税込) JPY1,050
カートに入れる
or
レジに進む
6.肝細胞癌の遠隔転移
(富永正寛; 岩崎武; 福本巧; 楠信也; 土田忍; 田中基文; 武部敦志; 木戸正浩; 杉本武巳; 黒田嘉和; 具英成)
p.
910–920(11)
詳細を表示する
詳細を表示する
進行肝細胞癌は経皮的肝灌流をはじめ新治療法の導入により肝内病変の制御が向上した一方で,改めて肝外病変の制御が次の課題としてクローズアップされている.しかしこれに対する有効な治療法はいまだ確立されていない.遠隔転移では肺転移がもっとも頻度が高いが,多発性のことが多く,肺切除の適応となる症例は少ない.リンパ節転移は skip metastasis を認めることがあり,孤立性であれば切除で予後の改善が得られるとの報告が散見され,筆者らも積極的切除に肝病変を経皮的肝灌流で制御することで中〜長期生存例を経験している.副腎転移も他部位がコントロール可能であれば切除により予後の改善が得られる.骨転移や脳転移は手術の対象となる場合は少なく,放射線療法や全身化学療法に委ねるべきと考える.いずれにしても遠隔転移は進行肝細胞癌の終末像であるが,従来積極的な治療の対象にならなかった症例でも,肝内病変の強力なコントロールにより遠隔転移巣が次の治療課題として認識される時代が到来している.
PayPerViewで購入できます
Please select an item from the below list to be added to the cart:
価格(税込) JPY1,050
カートに入れる
or
レジに進む
7.膵臓癌の遠隔転移
(平井一郎; 木村理)
p.
921–924(4)
詳細を表示する
詳細を表示する
現時点では,膵癌の肝転移,肺転移,癌性腹膜炎,骨転移などの遠隔転移例はきわめて予後不良であり,末期状態といわざるをえない.遠隔転移巣の切除や肝動注療法の治療成績に関してはいまだ不明である.しかしgemcitabine などによる全身化学療法が効果的で,tumor dormancy が得られる症例もあり,QOL が保たれるように外来で副作用のない投与法が推奨される.また腹水,浮腫,癌性疼痛に対する緩和医療にも配慮を行う必要がある.
PayPerViewで購入できます
Please select an item from the below list to be added to the cart:
価格(税込) JPY1,050
カートに入れる
or
レジに進む
III.転移巣からみた対応—— 診断と治療
1.転移性脳腫瘍
(林基弘; 落合卓; 井澤正博; 堀智勝)
p.
925–930(6)
詳細を表示する
詳細を表示する
原発巣コントロールが不十分である癌患者に転移性脳腫瘍を併発することが多く,われわれ脳神経外科領域でも比較的よく目にする疾患である.脳表病変は基本的に外科的摘出が望ましいが,深部病変や多発性病変,そして全身麻酔下での開頭手術が困難な例が多く,これらに対してきわめて低侵襲なガンマナイフが最近よく使われるようになった.本治療を中心に,転移性脳腫瘍治療に関して,最近の知見を交え解説していく.
PayPerViewで購入できます
Please select an item from the below list to be added to the cart:
価格(税込) JPY1,050
カートに入れる
or
レジに進む
2.転移性肺腫瘍
(中島淳; 本眞一)
p.
931–935(5)
詳細を表示する
詳細を表示する
転移性肺腫瘍に対する診断および外科治療について最近の知見をもとに解説を試みた.標準的な診断法および鑑別疾患について概説し,外科治療の適応基準の変遷について述べた.術式については肺切除の範囲および腫瘍への到達経路,すなわち開胸術と胸腔鏡手術の比較検討を行った.術後成績ならびに生命予後に影響を及ぼす臨床的・病理学的因子について述べた.また近年外科切除にかわる新しい肺転移局所療法について述べた.
PayPerViewで購入できます
Please select an item from the below list to be added to the cart:
価格(税込) JPY1,050
カートに入れる
or
レジに進む
3.転移性骨腫瘍
(荒木信人)
p.
936–941(6)
詳細を表示する
詳細を表示する
転移性骨腫瘍治療は,原発科,整形外科,放射線治療科が密に連携をとり,集学的に診療を行い,未然に骨折や麻痺を防ぐことがQOL 保持のためにはもっとも有効である.そのためには,1. 原発科での骨転移の危険についての患者教育と綿密な経過観察,2. 疼痛の原因精査,骨転移時の骨折危険性の診断など早期の日常的整形外科紹介,3.癌治療施設専門施設(放射線治療設備のある病院)の充実が必要である.
PayPerViewで購入できます
Please select an item from the below list to be added to the cart:
価格(税込) JPY1,050
カートに入れる
or
レジに進む
4.転移性肝腫瘍
(渡會伸治; 田中邦哉; 鬼頭礼子; 杉田光隆; 上田倫夫; 武田和永; 松尾憲一; 永野靖彦; 遠藤格; 嶋田紘)
p.
942–946(5)
詳細を表示する
詳細を表示する
転移性肝癌を認めた場合,従来は消化管造影や内視鏡,胸部CT,頭部MRI,骨シンチなど多くの検査が施行されてきた.しかし,近年はFDG—PET を行い異常集積の認められる部位について他の画像診断により精密検査をするのが,患者の経済的・肉体的負担も減り,医療経済効果も上がる診断マニュアルと考えられる.一方,治療に関しては大腸癌を原発巣とする場合は積極的に肝切除を選択するべきであるが,非大腸癌の場合は全身転移の一部と認められることが多く,切除に関しては慎重とすべきである.
PayPerViewで購入できます
Please select an item from the below list to be added to the cart:
価格(税込) JPY1,050
カートに入れる
or
レジに進む
連載/外科医のための輸血医学講座 (15)
造血幹細胞移植
(甲斐俊朗)
p.
947–952(6)
詳細を表示する
詳細を表示する
PayPerViewで購入できます
Please select an item from the below list to be added to the cart:
価格(税込) JPY1,050
カートに入れる
or
レジに進む
臨床と研究
経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)における術後合併症の検討——とくに糖尿病との関連について
(小舘満太郎; 今村秀基; 吉田泰憲)
p.
953–955(3)
詳細を表示する
詳細を表示する
PayPerViewで購入できます
Please select an item from the below list to be added to the cart:
価格(税込) JPY1,050
カートに入れる
or
レジに進む
手術手技
Procedure for prolapse and hemorrhoids(PPH)による痔核手術の手技上の注意点と適応について
(岡崎誠)
p.
957–960(4)
詳細を表示する
詳細を表示する
PayPerViewで購入できます
Please select an item from the below list to be added to the cart:
価格(税込) JPY1,050
カートに入れる
or
レジに進む
症例
嚢胞内腫瘍の像を呈した乳腺コレステロール肉芽腫の1 例
(玉置剛司; 尾浦正二; 平井一成; 吉増達也; 粉川庸三; 岡村吉隆)
p.
961–965(5)
詳細を表示する
詳細を表示する
PayPerViewで購入できます
Please select an item from the below list to be added to the cart:
価格(税込) JPY1,050
カートに入れる
or
レジに進む
後腹膜に発生した神経鞘腫の1 例
(秋山有史; 青木毅一; 中屋勉; 藤原久貴; 小松正代; 斎藤和好)
p.
966–969(4)
詳細を表示する
詳細を表示する
PayPerViewで購入できます
Please select an item from the below list to be added to the cart:
価格(税込) JPY1,050
カートに入れる
or
レジに進む
門脈ガス血症を呈した3 例
(塩入利一; 亀崎真; 鈴木恒夫; 坪井謙; 濱邊祐一)
p.
970–973(4)
詳細を表示する
詳細を表示する
PayPerViewで購入できます
Please select an item from the below list to be added to the cart:
価格(税込) JPY1,050
カートに入れる
or
レジに進む
横隔膜下膿瘍を伴った表層拡大発育型早期胃癌穿孔の1 例
(浦橋泰然; 三浦修; 川野豊一; 戸田智博; 南園義一; 長崎進)
p.
974–977(4)
詳細を表示する
詳細を表示する
PayPerViewで購入できます
Please select an item from the below list to be added to the cart:
価格(税込) JPY1,050
カートに入れる
or
レジに進む
腹膜再発した胃gastrointestinal stromal tumor(GIST)の1 例
(島本強; 村瀬勝俊; 仁田豊生; 近藤哲矢; 杉本琢哉; 尾関豊)
p.
978–981(4)
詳細を表示する
詳細を表示する
PayPerViewで購入できます
Please select an item from the below list to be added to the cart:
価格(税込) JPY1,050
カートに入れる
or
レジに進む
有茎性に発育した胃壁外性gastrointestinal stromal tumor(GIST)の1 例
(志田崇; 小川清; 宮崎勝)
p.
982–985(4)
詳細を表示する
詳細を表示する
PayPerViewで購入できます
Please select an item from the below list to be added to the cart:
価格(税込) JPY1,050
カートに入れる
or
レジに進む
胃癌術後6 年目に4 型大腸癌様の発育を呈した転移性直腸癌の1 例
(池永直樹; 阿部祐治; 田辺嘉高; 松永浩明; 井原隆昭; 本岡愼)
p.
986–990(5)
詳細を表示する
詳細を表示する
PayPerViewで購入できます
Please select an item from the below list to be added to the cart:
価格(税込) JPY1,050
カートに入れる
or
レジに進む
書評
血栓症—— やさしく・くわしく・わかりやすく
(重松宏)
p.
956–956(1)
詳細を表示する
詳細を表示する
PayPerViewで購入できます
Please select an item from the below list to be added to the cart:
価格(税込) JPY1,050
カートに入れる
or
レジに進む
ジャーナルを探す
ジャーナル名別
出版社別
主題別
選択してください
リハビリテーション
伝染性感染症
保健医療サービス
内分泌学
医学
周産期医学
周産期管理
呼吸器科学
外科学
心臓血管疾患学
抗腫瘍剤
救急医学
整形外科学
栄養
治療
泌尿器科学
消化器科学
産業医学
看護
眼科学
脳
脳神経外科学
腎臓病学
腫瘍
薬学
血管疾患
遺伝学
ログイン
ユーザー名:
パスワード:
ログイン
パスワードをお忘れの場合
シボレス認証
新規登録
Tools
このページを印刷
このページをメール
テキスト形式でエクスポート
Refworks
EndNoteへエクスポート
BibT
E
Xでエクスポート
新着雑誌
最新医学
2012年 67巻4号
癌と化学療法
2012年 39巻 4号
外科
2012年 74巻5号
文字
サイズ
あ
あ
あ
凡例
新着
購読中
フリー
トライアル中
Open Access