内科
Volume 90, Issue 4, 2002
Volumes & issues:
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特集 【気管支喘息――最適な治療実践のために】
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Focus on
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院内感染対策――今世紀の課題,欧米と本邦の現状
90巻4号(2002);View Description Hide Description新興・再興感染症への国家戦略として感染症新法が施行され,すでに3年が経過したが,わが国の医療現場では,依然,種々の病原菌による院内感染死亡例が後を絶たない.こうした状況下,厚生労働省では2000年度から院内感染対策のための総合的指針づくりに着手するとともに,院内感染症サーベイランス事業を開始した.エビデンスに基づいた感染対策が注目される契機となったのは,1996年にC DC のG arner がまとめた「G uideline for isolation precautions in hospitals」(邦訳「病院における隔離予防策のためのCDC 最新ガイドライン」)である.同ガイドラインでは,スタンダードプリコーション(標準予防策)と感染経路別対策の重要性が科学的根拠をもとに示されており,以後慣習的に採用されてきた「実践的感染対策」が,エビデンスに基づくものかどうかを見直す機運が世界的に高まっている.
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目でみるバイオサイエンス
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目でみる症例
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新時代 介護保険――光と影からベストプランを求めて
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内科医のためのクリティカルパス・セミナー
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Conference room
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View Spot
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臨床ノート:症例から学ぶピットフォール
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Photo Report
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症例
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Clarithromycinが関連したと思われる甲状腺心に伴ったtorsades de pointesの1例
90巻4号(2002);View Description Hide Description -
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Book Review
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