整形外科
Volume 54, Issue 1, 2003
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論説
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経験と考察
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臨床室
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副神経と頚神経僧帽筋枝の合併損傷の1例
54巻1号(2003);View Description Hide Description後頚部三角はリンパ節に富みしばしば生検が行われる部位である生検時に副神経損傷を合併しやすいために以前より注意が促されているにもかかわらず未だに生検による医原性副神経損傷が少なくない今回われわれは報告のまれな生検による副神経と頚神経僧帽筋枝の合併損傷の1例を経験したので報告する -
鞍上塞栓症の1例
54巻1号(2003);View Description Hide Description急性動脈閉塞症は時間単位の緊急性が要求される血管外科の疾患であるが整形外科を初診することが少なくない来院時両下肢完全麻痺で発症後3日に死亡した鞍上塞栓症(saddle embolism)の1例を経験したので文献的考察を加えて報告する -
閉塞性動脈硬化症により腰痛および間欠跛行を認めた1例
54巻1号(2003);View Description Hide Description腰痛の病態は複雑でその原因も未だ解明されていないところがあるわれわれは腰痛および間欠跛行に対して血管病変の処置のみで腰痛が軽快し間欠跛行も消失した1例を経験したので報告する -
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小指外転変形を呈した第4・5中手骨癒合症の1例
54巻1号(2003);View Description Hide Description第4・5中手骨癒合症は比較的まれな手指先天異常でその報告例は日本でも散見される程度である今回われわれは第5中手骨が欠損したようにみえる完全癒合型でしかも著しい小指外転変形を呈したきわめてまれな1例を経験したので報告する -
小指中節骨に発生した骨膜性軟骨腫の1例
54巻1号(2003);View Description Hide Description骨膜性軟骨腫(periosteal chondroma)は骨表面に発生する比較的まれな良性の軟骨腫瘍である今回われわれは小指中節骨に発生した骨膜性軟骨腫の1例を経験したので報告する -
基礎疾患のない大腿四頭筋腱断裂の1例
54巻1号(2003);View Description Hide Description大腿四頭筋腱断裂は膝伸展機構損傷の中でも比較的まれであるが大部分の症例でなんらかの基礎疾患を有している今回われわれは基礎疾患のない大腿四頭筋腱断裂の1例を経験したので報告する -
大腿二頭筋遠位筋腱移行部皮下断裂の1例
54巻1号(2003);View Description Hide Description今回われわれはまれな外傷である大腿二頭筋遠位筋腱移行部皮下断裂の1例を経験したので若干の文献的考察を加えて報告する -
小児の距骨滑車圧迫骨折の1例
54巻1号(2003);View Description Hide Description小児の距骨骨折は成人と比べてまれであり この距骨骨折の中で滑車荷重部の骨折はさらに頻度が低いこのため治療方針や予後に関して一定の見解は得られていないが距骨滑車骨折はのちに無腐性骨壊死・変形性関節症をきたすことも少なくない今回われわれは小児の距骨滑車圧迫骨折を経験したので報告する
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カラーフォーラム
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距骨滑車部骨軟骨開放骨折の1例
54巻1号(2003);View Description Hide Description距骨滑車部の骨軟骨骨折は足関節外傷の中でも比較的遭遇することの少ない外傷である今回いったん体外に飛び出した骨軟骨片をもとの位置に戻し1年後に関節軟骨の状態を鏡視しえた距骨滑車部骨軟骨開放骨折の1例を経験したので報告する
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連載 疾患研究の新たな展開と臨床応用―基礎研究は本当に臨床に還元できるのか?⑦
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