Volume 58,
Issue 13,
2007
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経験と考察
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整形外科 58巻13号, 1669-1672 (2007);
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整形外科 58巻13号, 1673-1676 (2007);
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整形外科 58巻13号, 1677-1682 (2007);
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臨床室
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整形外科 58巻13号, 1683-1685 (2007);
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頚部から体幹の疼痛に対してボツリヌス療法を施行したアテトーゼ混合型脳性麻痺の1例について報告する
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整形外科 58巻13号, 1687-1690 (2007);
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脊髄砂時計腫の摘出にさいしては術前における腫瘍の正確な把握とアプローチの選択が重要である今回3-D CT を用いて腫瘍局在の三次元的な画像診断をもとに詳細な手術計画を立てることができた胸椎砂時計腫の1例を経験したので報告する
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整形外科 58巻13号, 1691-1694 (2007);
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脊柱管内嚢腫様病変は上位頚椎腰椎での報告は多いが胸椎での報告はない胸椎硬膜外に発生し急激に神経症状を呈した胸椎硬膜外嚢腫を経験したので報告する
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整形外科 58巻13号, 1695-1698 (2007);
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脊髄腫瘍は日常診療において決して珍しい疾患ではなくMRI などの画像診断の発達した今日ではその診断は容易になったしかしその反面多彩な症状を呈するため診断までに長期を要することも少なくない今回われわれは体動時の腹痛を主訴とし診断までに長期を要した胸髄腫瘍の1例を経験したので報告する
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整形外科 58巻13号, 1699-1702 (2007);
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化膿性椎間板炎脊椎骨髄炎はいわゆる易感染性宿主(compromised host)に発症することが多く その治療方針決定には難渋することが多い今回われわれは急性骨髄性白血病(AML)化学療法中に発症した腰椎椎間板炎に対し二期的手術的治療を行い良好な結果を得たので報告する
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整形外科 58巻13号, 1703-1705 (2007);
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MRI の普及により坐骨神経障害の原因として脊柱管内の椎間関節嚢腫の報告例が増加している 椎間関節嚢腫は手術的治療の成績は良好であるが近年保存的治療例の報告も散見される今回われわれは嚢腫の自然消失例を経験したので文献的考察を加え報告する
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整形外科 58巻13号, 1707-1710 (2007);
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De Bastianiの報告以来骨延長は仮骨延長術が主流となり また創外固定器による変形矯正は大きく発展してきている 仮骨延長術は単に長さの矯正のみならず骨のアライメントも矯正することのできる方法である今回われわれは橈骨遠位骨端線早期閉鎖後の手関節変形に対して橈骨の矯正骨切り術を行った後仮骨延長を行った症例を経験しその利点および問題点について検討したので報告する
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整形外科 58巻13号, 1711-1713 (2007);
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脛骨遠位部でのtriplane骨折の報告は散見されるが橈骨遠位部においての報告例はきわめてまれである今回われわれは橈骨遠位部に矢状面水平面前額面の骨折線を有するtriplane骨折を経験したので若干の文献的考察を加えて報告する
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整形外科 58巻13号, 1714-1716 (2007);
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今回われわれはCa結晶沈着により再発した比較的まれな手根管症候群の1例を経験したので報告する
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整形外科 58巻13号, 1717-1720 (2007);
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今回われわれは短橈側手根伸筋腱(ECRB)による第3中手骨基部の剥離骨折の1例を経験したので報告する
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整形外科 58巻13号, 1721-1724 (2007);
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脂肪塞栓症候群(fat embolism syndrome:FES)は下肢の長管骨を含む多発骨折の1~20%に合併すると報告されている 骨セメントを用いた人工関節置換術に脂肪塞栓が合併することは比較的知られているが セメントレス人工関節置換術における合併は非常にまれである 加えて脂肪塞栓が呼吸不全を伴わずに脳梗塞を初発症状として発症することもきわめてまれであるわれわれは人工骨頭置換術後に呼吸不全を伴わず脂肪塞栓による急性脳梗塞を発症し救命しえなかった1例を経験したので報告する
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整形外科 58巻13号, 1725-1728 (2007);
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前十字靱帯(ACL)断裂を伴う大腿骨外顆軟骨下骨骨折に対してACL 再建術および鏡視下ドリリングを施行し治癒した1例を経験したので報告する
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整形外科 58巻13号, 1729-1732 (2007);
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スポーツ外傷としての前十字靱帯(ACL)断裂は比較的よくみかける外傷であるが膝蓋腱断裂はまれなスポーツ外傷である今回われわれはアメリカンフットボールプレー中にACL 断裂に膝蓋腱断裂を合併したまれな1例を経験したので文献的考察を加え報告する
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整形外科 58巻13号, 1733-1735 (2007);
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下肢の外傷後に鉤爪趾(claw toe)変形をきたし歩行障害足趾痛を認めたが手術により良好な結果を得た1例を経験したので文献的考察を加えて報告する
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整形外科 58巻13号, 1737-1740 (2007);
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足根骨癒合症は先天的な足根骨の骨性線維性または軟骨性の癒合症であり持続する足部痛や足関節痛の原因の1つである 足根骨癒合症の好発部位は距踵間踵舟間とされており舟状-第1楔状骨間発生例はまれとされている 1979年にMikiらが第1例目を報告して以来報告例は少なかったがKumaiらが60足を報告し潜在的には比較的多くの症例があることが示唆されたわれわれは若年齢の活発なスポーツ活動を契機に症状が現れた舟状-第1楔状骨間癒合症3例を診断・治療した以前の報告より画像上骨の破壊が大きくみられ病理学的に炎症所見を呈していたが保存的治療で全例症状が軽快した
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整形外科 58巻13号, 1741-1744 (2007);
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多発性化膿性関節炎は一般的に基礎疾患を有する場合に出現することが多い今回基礎疾患の既往なく多発性化膿性関節炎を生じ治療に難渋した1例を経験したので報告する
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卒後研修講座
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整形外科 58巻13号, 1751-1759 (2007);
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問題点の検討
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整形外科 58巻13号, 1761-1766 (2007);
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創意と工夫
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整形外科 58巻13号, 1767-1771 (2007);
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きかいと装具
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整形外科 58巻13号, 1772-1775 (2007);
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連載
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整形外科 58巻13号, 1746-1747 (2007);
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整形外科 58巻13号, 1776-1781 (2007);
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整形外科 58巻13号, 1782-1783 (2007);
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強剛母指が先天的なものか後天的なものかはいまだ議論されるところである本研究の目的は強剛母指が出生時に存在するかを調査し強剛母指が後天的に発生するかを明らかにすることである1,166人の新生児に対して出生後2週間以内に検診を行ったこの新生児検診群について後天的に強剛母指を発症するかどうか追跡調査した1歳時に手紙を家人に送付し子どもの母指指節間(IP)関節の屈曲拘縮変化の後天的な出現について調べた生下時には強剛母指例はみられなかった601家族から返答が得られた新生児検診群から2例が生後8ヵ月と11ヵ月時に強剛母指を発生したほかに3例で1歳以後に強剛母指の発生がみられた1歳時での後天的な強剛母指の発生率は出生1,000人に対して3.3人であった本研究の結果から強剛母指は出生時にはみられず後天的に新生児期以後に発生することが示唆された
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整形外科 58巻13号, 1785-1787 (2007);
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目的:脊椎インストゥルメンテーション手術後の創感染早期診断への白血球分画の有用性につき検討すること方法:脊椎インストゥルメンテーション手術後2週以内に創感染をきたした13例(感染群)と感染群と年齢性手術術式などをマッチさせた26例(コントロール群)を対象とした以上の症例の術前1日目術後1 4 7 11日目2 3週目の白血球数(WBC) 白血球分画(好中球% リンパ球%)を測定したこれらから好中球数リンパ球数を算定した結果:WBC・好中球数は感染群では4日目までコントロール群と同様な推移を示したあと術後7日目より再上昇した好中球%は感染群では術後4 7 11日目でコントロール群と比較して有意に高値を示したリンパ球%・リンパ球数は両群とも術後1日目には10% 1,000/μl 以下に下がる術後4日目からコントロール群では徐々に正常化し3週で術前と同レベルに戻る一方感染群では術後11日目まで10% 1,000/μl 以下を持続した結論:術後4日目という術後早期の時点におけるリンパ球低下(10% 1,000/μl 以下)は免疫抑制状態を示し術後感染を誘発しやすい状態と考えられるこのリンパ球低下を見逃さずに発見して治療を開始すれば術後創感染を防ぐあるいはインストゥルメントの抜去をすることなしに治療できる可能性を高めうると考える
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誌説
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整形外科 58巻13号, 1686-1686 (2007);
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私論
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整形外科 58巻13号, 1706-1706 (2007);
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Vocabulary
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整形外科 58巻13号, 1736-1736 (2007);
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X線診断Q&A
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整形外科 58巻13号, 1749-1750 (2007);
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喫茶ロビー
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整形外科 58巻13号, 1760-1760 (2007);
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学会を聞く
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整形外科 58巻13号, 1788-1789 (2007);
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