Volume 66,
Issue 13,
2015
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論説
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整形外科 66巻13号, 1333-1338 (2015);
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経験と考察
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整形外科 66巻13号, 1339-1344 (2015);
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整形外科 66巻13号, 1345-1349 (2015);
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臨床室
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整形外科 66巻13号, 1351-1353 (2015);
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腰椎椎間板ヘルニアの経過観察中にMRI で椎間板囊腫への変化が疑われ,内視鏡下に囊腫を摘出し症状が改善した1 例を経験したので報告する.
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整形外科 66巻13号, 1354-1357 (2015);
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われわれは,化学療法単独で治療困難であった結核性脊椎炎に対し,後方固定術と前方進入による搔爬および骨移植術を施行し,良好な術後経過をたどった1例を経験したので報告する.
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整形外科 66巻13号, 1358-1361 (2015);
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前腕双極損傷(bipolar injury)とは手関節と肘関節に脱臼や骨折の損傷が同時に生じた障害を示し,その中にEssex-Lopresti 骨折1やbipolar dislocation2などが含まれる.Essex-Lopresti 骨折は遠位橈尺関節(distal radioulnarjoint:DRUJ)脱臼,骨間膜損傷,橈骨頭骨折を合併するとされ,bipolar dislocation は骨折の有無にかかわらず,DRUJ,近位橈尺関節(proximal radioulnarjoint:PRUJ)の脱臼を伴うと定義している.いずれも骨間膜損傷の程度で治療成績が左右されると報告されている.われわれは橈骨遠位端骨折,三角線維軟骨複合体(triangular fibrocartilage complex:TFCC)損傷と肘関節脱臼を合併した1例を経験したので,文献的考察を含めて報告する.
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整形外科 66巻13号, 1363-1367 (2015);
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人工股関節全置換術(THA)後の合併症として,ポリエチレンの摩耗粉が関節周囲の骨吸収を引き起こすことはよく知られているが1),まれに肉芽腫様腫瘤を形成することがある2).John Charnly が提唱した骨頭径22 mm の低摩耗性THA 後に偽腫瘍を疑う所見を得た1 例を経験したので報告する.
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整形外科 66巻13号, 1368-1371 (2015);
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線維性骨異形成に伴う大骨近位部の強い内反変形は羊飼いの杖変形(shepherdʼs crook deformity)といわれ,しばしば治療に難渋する.われわれはこの特徴的な内反股変形から大骨転子下病的骨折にいたったMcCune-Albright 症候群の1 例を経験したので報告する.
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整形外科 66巻13号, 1373-1376 (2015);
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分類不能関節炎(undifferentiated arthritis:UA)は,確定診断にいたらない炎症性の少関節炎または多関節炎と定義される.UA は関節リウマチ(RA)のような炎症性疾患に移行する場合,自然軽快する場合,そして分類不能のまま関節炎が持続する場合がある1,2.われわれは,両足関節炎に対し生物学的製剤を含む薬物治療を行ったが,両足関節破壊が進行して手術的治療が必要となったUA の1例を経験したので報告する.
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問題点の検討
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整形外科 66巻13号, 1377-1381 (2015);
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創意と工夫
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整形外科 66巻13号, 1382-1386 (2015);
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連載
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整形外科 66巻13号, 1387-1388 (2015);
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整形外科 66巻13号, 1389-1400 (2015);
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整形外科 66巻13号, 1401-1406 (2015);
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整形外科 66巻13号, 1408-1413 (2015);
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整形外科 66巻13号, 1415-1418 (2015);
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目的:術後C5 麻痺は頚部脊柱管拡大術後に散見される合併症である.当科で行った固定術を併用した頚部脊柱管拡大術例において術後C5 麻痺が頚部脊柱管拡大術単独例より多かったため,固定例と非固定例の術後成績を比較・検討した.対象および方法:頚部脊柱管拡大術(岩崎変法)にlateral mass screw 固定併用群(固定群)と非固定群(非固定群)で,後ろ向きに比較・検討を行った.結果:頚部脊柱管拡大術を行った58(固定群24,非固定群34)例のうちC5 麻痺を固定群の24例中6例に,非固定群の34例中1 例に認め,両群間に有意差があった.固定群において固定術は局所後弯・すべり症に対して行われ,C5 麻痺発症例では全例でC4-C5 の固定が含まれていた.結論:頚部脊柱管拡大術における術後C5 麻痺は,固定術を併用することで高率に発症した.局所後弯・すべり症を後方固定術で矯正することは医原性の椎間孔の狭窄とC5麻痺のリスクファクターとなる可能性がある.
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整形外科 66巻13号, 1419-1421 (2015);
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目的:人工膝関節全置換術(TKA)中に術後無症候性静脈血栓塞栓症(VTE)の発生を予測できる凝固線溶系血液マーカーの有無を調べた.対象および方法:2007 年4 月∼2009 年3 月にTKA が行われた42 膝を対象とした.術前と術後4 日目にmultidetector-row CT(MDCT)を撮影し,血液を空気駆血帯解除直前,解除直後,30 秒後,1 分30 秒後,3 分後に採取し,プラスミノゲンアクチベーターインヒビター(PAI)-1,D ダイマー,cross-linked fibrin degradation products byleukocyte elastase(e-XDP),可溶性フィブリンモノマー複合体(SFMC)を測定した.無症候性VTE が発生した群を血栓群,発生しなかった群を非血栓群とし,比較・検討した.結果:PAI-1 値が,血栓群で直前より解除後30 秒と1 分30 秒で,非血栓群では解除後30 秒で有意に上昇した.D ダイマー値は,血栓群,非血栓群で直前より解除後30 秒と1 分30 秒で有意に上昇した.PAI-1,D ダイマー値は血栓群において解除後30 秒と1分30秒で有意に強い相関があった.結論:PAI-1 が術後無症候性VTE を術中に予測できる凝固線溶系血液マーカーであり,PAI-1による線溶系の抑制が無症候性VTE を発生に関与するのかもしれない.
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誌説
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整形外科 66巻13号, 1350-1350 (2015);
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私論
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整形外科 66巻13号, 1362-1362 (2015);
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整形トピックス
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整形外科 66巻13号, 1372-1372 (2015);
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Vocabulary
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整形外科 66巻13号, 1414-1414 (2015);
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喫茶ロビー
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整形外科 66巻13号, 1422-1422 (2015);
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学会を聞く
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整形外科 66巻13号, 1423-1425 (2015);
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整形外科 66巻13号, 1426-1429 (2015);
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