Volume 67,
Issue 13,
2016
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論説
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整形外科 67巻13号, 1325-1331 (2016);
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経験と考察
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整形外科 67巻13号, 1333-1336 (2016);
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整形外科 67巻13号, 1337-1341 (2016);
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整形外科 67巻13号, 1343-1346 (2016);
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臨床室
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整形外科 67巻13号, 1347-1349 (2016);
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筋力トレーニングにより生じた両側上腕部の骨化性筋炎のために,肘関節に著明な可動域(ROM)制限をきたした1 例を経験したので報告する.
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整形外科 67巻13号, 1351-1355 (2016);
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Kienböck 病に対する外科的治療法にはさまざまなものがある.その中で月状骨に対する減圧を目的とした手術として,骨切り術,部分手関節固定術などがある.部分手関節固定術として代表的なものは舟状大菱形小菱形骨間(STT)固定術があり,術後の臨床成績は良好なものが多い1〜3¯.われわれは,有頭骨短縮骨切り術後に症状が悪化するも,STT 固定術を行い良好な成績を得たKienböck病の1 例を経験したので報告する.
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整形外科 67巻13号, 1356-1359 (2016);
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豆状骨脱臼はまれであり,その治療方針は明確には定まっていない.今回われわれは,三角骨骨折を合併した豆状骨脱臼に対して豆状骨摘出術を施行し,良好な成績が得られた1 例を経験したので報告する.
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整形外科 67巻13号, 1360-1363 (2016);
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前骨間神経麻痺は1918 年,Tinelによってはじめて“dissociated paralysis of the median nerve”として報告された疾患概念である.1952 年にはKiloh ら2が,本症の病態は単発性神経炎であると述べ,1965 年にはFearn ら3が絞扼性神経障害に含まれると報告している.前骨間神経は正中神経のもっとも長い分枝であり,外側上顆の約5〜8 cm 遠位で正中神経から分岐し,橈骨と尺骨の間に存在する前腕骨間膜の掌側面を下行する.さらに,前骨間神経は円回内筋内に潜り込むように走行するため,同部位で絞扼性障害を生じやすいと考えられる.これまで両側の前骨間神経麻痺の報告や4,前骨間神経麻痺と後骨間神経麻痺の合併例の報告がある5.今回われわれは,手根管症候群を合併した前骨間神経麻痺の症例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する.
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整形外科 67巻13号, 1365-1367 (2016);
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受傷後4 週以上経過した陳旧性長母指屈筋腱(FPL)断裂でも端端縫合がすすめられているが,近位断端の短縮や肥厚などで端端縫合できない場合,遊離自家腱移植が一般的に行われる.しかし今回われわれは,腱形成を併用して端端で二次縫合を行い,術後早期自動運動を施行しえた1 例を経験したので報告する.
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カラーフォーラム
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整形外科 67巻13号, 1368-1369 (2016);
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石灰化腱膜性線維腫(CAF)は,良性軟部腫瘍全体の0.4%とまれな線維芽細胞性腫瘍で,多くは小児の手掌や足底に発生する1).われわれは,小指伸筋腱に発生したCAF の1例を経験したので報告する.
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整形手術手技
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整形外科 67巻13号, 1370-1375 (2016);
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画像診断
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整形外科 67巻13号, 1376-1378 (2016);
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問題点の検討
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整形外科 67巻13号, 1379-1382 (2016);
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連載
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整形外科 67巻13号, 1383-1384 (2016);
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整形外科 67巻13号, 1385-1391 (2016);
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整形外科 67巻13号, 1393-1402 (2016);
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整形外科 67巻13号, 1404-1409 (2016);
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整形外科 67巻13号, 1411-1413 (2016);
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目的:頚椎椎弓形成術後の軸性疼痛はC7 椎弓・棘突起と付着する筋群を温存することで軽減させることができるとされている.本研究の目的は,さらにC6 棘突起および付着筋群を温存すれば軸性疼痛をより軽減できるか検討することである.対象および方法:対象はC3∼C6 椎弓形成術施行した60 例であり,C6 棘突起および付着筋温存群25 例,非温存群35 例であった.軸性疼痛の強度評価はvisual analoguescale(VAS)を使用し,術後早期と術後1 年以上の観察時に行った.軸性疼痛の種類,局在部位ならびにC6/C7 棘突起長比との関連も調査した.結果:術後早期のVAS 値はC6 棘突起・付着筋温存群4.1,非温存群4.0 であり,観察時値も3.8対3.6であり,両群間で同等であった.軸性疼痛の種類,局在部位およびC6/C7 棘突起長比も両群間で同等であった.結論:C6 棘突起・付着筋温存術式による椎弓形成術後の軸性疼痛軽減効果はなかった.
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整形外科 67巻13号, 1415-1417 (2016);
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目的:橈骨遠位端骨折への掌側ロッキングプレート固定後に,屈筋腱が摩耗することがある.本研究ではそのリスク因子を同定する.対象および方法:前向きコホート研究において,プレート抜去時の腱摩耗,手関節X線像,超音波画像,指屈伸時の轢音を評価した.腱摩耗例の患者背景およびX 線像の特徴を検討し,ロジスティック回帰分析を用いて腱摩耗のリスク因子を同定した.結果:腱摩耗を127例中13 例(10%)に認めた.轢音は14 例(11%)に認めた.轢音の発生頻度は腱摩耗例では46%(6/13 例),正常例では7%(8/114 例)であった.ロジスティック回帰分析では,轢音と側面X 線像におけるプレートの掌側突出が腱摩耗の独立したリスク因子であった.考察:これらの結果は,腱摩耗を予防するための早期プレート抜去の適応決定の一助になるであろう.
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誌説
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整形外科 67巻13号, 1332-1332 (2016);
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私論
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整形外科 67巻13号, 1342-1342 (2016);
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整形トピックス
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整形外科 67巻13号, 1350-1350 (2016);
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Vocabulary
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整形外科 67巻13号, 1364-1364 (2016);
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喫茶ロビー
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整形外科 67巻13号, 1392-1392 (2016);
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学会を聞く
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整形外科 67巻13号, 1418-1420 (2016);
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書評
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整形外科 67巻13号, 1403-1403 (2016);
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整形外科 67巻13号, 1410-1410 (2016);
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整形外科 67巻13号, 1414-1414 (2016);
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