Volume 69,
Issue 10,
2018
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論説
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整形外科 69巻10号, 993-998 (2018);
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経験と考察
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整形外科 69巻10号, 999-1002 (2018);
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整形外科 69巻10号, 1003-1006 (2018);
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整形外科 69巻10号, 1007-1010 (2018);
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整形外科 69巻10号, 1011-1018 (2018);
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臨床室
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整形外科 69巻10号, 1021-1024 (2018);
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Miller—GalanteⅠ型人工膝関節全置換術(M/G—Ⅰ型total knee arthroplasty:TKA)は,メタルバック膝蓋骨コンポーネントの問題によりメタローシスを発生することが知られている1).本稿では,メタローシスに伴って生じた脛骨の巨大骨欠損に対して,同種骨によるimpaction bone grafting(IBG)を併用して人工膝関節再置換術(revision TKA)を施行した関節リウマチ(rheumatoid arthritis:RA)の1 例を経験したので報告する.
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整形外科 69巻10号, 1025-1028 (2018);
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アキレス腱滑液包はアキレス腱と踵骨の間に存在し,これらの間でインピンジされることによりアキレス腱滑液包炎を発症する.その発症には踵骨後上隆起の突出(Haglund 変形)の存在が関与し,長距離ランナーに好発することが知られている1,2).今回,保存療法に抵抗する長距離ランナーの両側アキレス腱滑液包炎に対し鏡視下手術を行い良好な予後を得た症例を報告する.
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整形外科 69巻10号, 1029-1032 (2018);
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原発性鎖骨下静脈血栓症は,Paget—Schroetter 症候群とも呼ばれ,血液凝固疾患,膠原病,悪性腫瘍などの血栓性素因や静脈カテーテル留置などの明らかな原因がなく発症する.今回,保存的治療を行い経過が良好であった原発性鎖骨下静脈血栓症の1 例を経験したので報告する.
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整形外科 69巻10号, 1033-1035 (2018);
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肢端線維粘液腫(acral fibromyxoma)は2001 年にFetsch らによってはじめて報告された新しい概念の良性軟部腫瘍である1).成人の指趾末端に好発し,爪の変形を伴うことが多い.骨が侵食された像を認めたとする報告もあるが,それらに着目した報告は少ない.われわれは辺縁硬化を伴わない骨溶解像を呈した肢端線維粘液腫の2 例を経験したので報告する.
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今日の問題点
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整形外科 69巻10号, 1037-1039 (2018);
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リハビリテーション
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整形外科 69巻10号, 1040-1043 (2018);
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整形外科 69巻10号, 1045-1048 (2018);
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連載
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整形外科 69巻10号, 1049-1050 (2018);
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整形外科 69巻10号, 1051-1058 (2018);
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整形外科 69巻10号, 1059-1065 (2018);
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整形外科 69巻10号, 1066-1073 (2018);
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整形外科 69巻10号, 1075-1078 (2018);
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目 的:本研究の目的は特発性大腿骨頭壊死症(ONFH)に対する大腿骨頭回転骨切り術(TRO)の15 年以上の長期成績と,手術の成績不良に関するリスク因子を明らかにすることである. 対象および方法:ONFH に対してTRO を施行した95 例111 関節(平均年齢40.1 歳,平均経過観察期間18.2 年)を対象にした.人工股関節全置換術(THA)への移行とradiologicalfailure(RF)[骨頭圧潰もしくは関節症変化]をエンドポイントとした時の生存分析と,そのリスク因子について検討した. 結 果:術後15 年時の生存率はTHA への移行をエンドポイントとすると59%であり,RF とすると30%であった.Type C2 の広範壊死と年齢>40 歳が独立したリスク因子として検出された. 考 察:ONFH に対するTRO 術後の股関節では,高率に変形性関節症(OA)変化が生じることが明らかになった.
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整形外科 69巻10号, 1079-1081 (2018);
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目 的:経頭蓋刺激により複合筋活動電位(CMAP)をとらえる脊髄モニタリング(TES—MEP)での定電流と定電圧刺激間のCMAP の波形検出成功率について比較・検討する. 対象および方法:脊椎手術100(男性53,女性47)例,平均年齢62 歳(14~85 歳)を対象に,同一症例に定電流,定電圧の経頭蓋刺激を加え,上肢・下肢筋からCMAP 波形を検出した.刺激強度は,定電流200 mA,定電圧500 V で統一した.振幅>50μV を検出成功と定義し,リスク比で評価した.有意水準5%未満を有意差ありと判断した. 結 果:測定筋全体評価において,定電圧刺激が定電流刺激よりも検出成功率が高かった(リスク比:1.25[95%信頼区間(CI)1.20~1.31]). 結 論:最大上刺激条件下でTES—MEP を行う場合,定電圧刺激はCMAP 検出において有利である.
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誌説
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整形外科 69巻10号, 1020-1020 (2018);
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私論
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整形外科 69巻10号, 1036-1036 (2018);
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整形トピックス
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整形外科 69巻10号, 1044-1044 (2018);
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Vocabulary
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整形外科 69巻10号, 1074-1074 (2018);
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学会を聞く
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整形外科 69巻10号, 1082-1083 (2018);
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海外学会の記
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整形外科 69巻10号, 1085-1089 (2018);
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喫茶ロビー
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整形外科 69巻10号, 1084-1084 (2018);
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