Volume 69,
Issue 12,
2018
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論説
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整形外科 69巻12号, 1193-1196 (2018);
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経験と考察
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整形外科 69巻12号, 1197-1199 (2018);
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整形外科 69巻12号, 1201-1204 (2018);
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整形外科 69巻12号, 1205-1208 (2018);
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整形外科 69巻12号, 1209-1212 (2018);
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整形外科 69巻12号, 1213-1216 (2018);
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整形外科 69巻12号, 1217-1220 (2018);
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臨床室
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整形外科 69巻12号, 1223-1226 (2018);
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腰椎椎体間固定術は神経の全周性の除圧と椎体間固定を行える優れた術式であり,現在広く行われている.固定術後に椎間ケージが後方移動する症例を,われわれはまれに経験する.ケージの後方脱転はさらにまれな合併症であるが再手術が必要となりうる重大な合併症である.今回,われわれは後方経路腰椎椎体間固定術(posteriorlumbar interbody fusion:PLIF)後にケージが後方脱転し,再手術にてケージの入れ替えを行ったにもかかわらず再度脱転をきたした症例を経験したので報告する. なお,本稿では椎体ケージの2 mm 以上の後方移動を「転位」,椎間ケージ後縁が椎体後縁よりも後方へ移動したものを「脱転」と定義した.
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整形外科 69巻12号, 1227-1231 (2018);
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Acromioclavicular joint cyst は変形性肩鎖関節症や変形性肩関節症,腱板断裂などに伴って発生するまれな疾患である.今回,われわれはacromioclavicular joint cystに対し鏡視下手術を施行した1 例を経験したので報告する.
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整形外科 69巻12号, 1233-1236 (2018);
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単発性骨嚢腫(solitary bone cyst:SBC)による病的骨折では,骨折後にSBC が治癒することがあり,また,骨皮質の菲薄化のため強固な固定が困難な場合もあり,保存的に経過をみることもある1).しかし,骨折治癒後に残存したSBC の再拡大や再骨折が生じることも多い.大腿骨に生じた場合は,活動制限が大きいため,重篤な機能障害が生じる可能性があり,積極的に手術を行うべきであるといわれている2).また,手術時に大きな内固定材を使用すると,抜釘後に再骨折を生じる可能性があることを危惧する意見もある3). 今回われわれは,小児大腿骨近位部SBC に生じた病的骨折術後の抜釘時に人工骨移植を追加した1 例を経験したので報告する.
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整形外科 69巻12号, 1237-1240 (2018);
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脛骨遠位端triplane 骨折は,矢状面,前額面,水平面の3 平面の骨折を有する特殊なものであり,脛骨遠位骨端線閉鎖前の限られた時期に発生する比較的まれな骨折である.足関節という解剖学的な特殊性,またそれに起因する複雑な受傷機転,および骨端線の閉鎖の進行状況から多彩な病像を示す. われわれは,前額面骨折面により外側骨片が前後に分かれた3-fragment type のtriplane 骨折を経験したので文献的考察を加えて報告する.
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スポーツ医学
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整形外科 69巻12号, 1241-1244 (2018);
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創意と工夫
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整形外科 69巻12号, 1245-1248 (2018);
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連載
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整形外科 69巻12号, 1249-1250 (2018);
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整形外科 69巻12号, 1251-1257 (2018);
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整形外科 69巻12号, 1259-1265 (2018);
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整形外科 69巻12号, 1266-1269 (2018);
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整形外科 69巻12号, 1271-1273 (2018);
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目 的:われわれは,きわめてまれな先天性重複上肢(upper limb dimelia)の症例を経験したので報告する. 症 例:0 歳(38 週4 日,2,858 g),男.右上肢は2 本の上腕骨,4 本の前腕骨,11 本の手指を有し,頭側要素と尾側要素は合指症のように上腕基部から手掌まで癒合していた.それぞれの上腕骨は低形成の2 個の肩甲骨と対抗していた. 手術所見:呼吸状態の安定をまって,4 歳時に手術を施行した.頭側・尾側要素は皮膚性癒合であったため,比較的容易に分離可能で,尾側側の上腕から手指を切除し,形成した.頭側上肢尺骨神経が肘関節高位で尾側上肢橈骨神経知覚枝に分岐していたため,これを切離した.頭側上肢の母指は良好であったが,示指~小指は屈曲拘縮を呈していたため,各指基部掌側を剥離して全層植皮を施行した. 術後経過:術後1 年6 ヵ月,各関節可動域(ROM)は術前と変化なく右上肢をよく使用しており,経過良好であった. 考 察:先天性重複上肢は過去に数例の報告例があるのみで,本例と類似する形態の報告はみられない.症例に応じ手術方法を検討すべきであるが,今後成長とともに機能予後について経過を追う必要がある.
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整形外科 69巻12号, 1275-1278 (2018);
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目 的:頚椎疾患においてインストゥルメンテーションを用いた固定術は広く用いられている治療法である.われわれは頚椎後方固定術における新しい手術法として,椎孔周囲スクリュー(paravertebral foramen screw:PVFS)固定を考案した.本研究の目的はPVFS の手術手技の説明および外側塊スクリュー(LMS)と比較した,PVFS の引き抜き強度を調べることである.またLMS 刺入が失敗した際にPVFS がサルベージとして使用できるかを調べた. 対象および方法:新鮮凍結屍体(平均年齢84.3±10.4 歳)6 体から採取した頚椎(C3~C6)を対象とした.同一椎体の片側にそれぞれランダムにLMS とPVFS を刺入した.LMS には径3.5 mm×長さ14 mm,PVFS には径4.5 mm×長さ12 mm のスクリューを用いた.PVFS の手術手技は外側塊中央より1 mm 内側の椎弓根高位を刺入点として3.2 mm径のドリルを横突孔に達しない長さである12 mm のストッパーをつけて透視下にすすめた.ドリルは20°~25°程度正中側へ向けて刺入した.径4.5 mm のタップを行いスクリューを刺入した.それぞれのスクリューに引き抜き試験を行い,最大引き抜き強度を調べた.LMS 引き抜き後にスクリュー孔にドリルを入れて外側塊骨折を作ってLMS がカットアウトした状態を想定し,同一高位にPVFS を刺入し直してこれをsPVFS とした.sPVFS についても引き抜き試験を行った. 結 果:合計69 本のスクリューに引き抜き試験を施行した(23 本のPVFS,23 本のLMS,および23 本のsPVFS).平均引き抜き強度は,PVFS では234±114 N,LMS では158±91 N,sPVFS では195±125 N であった.PVFS の引き抜き強度は,LMS の引き抜き強度よりも大きい傾向があったが有意差はなかった(p=0.06). 結 語:中下位頚椎後方手術における新しい内固定法PVFS について解説した.PVFSはLMS に比べて引き抜き強度が強い傾向があり,sPVFS はLMS と同等の引き抜き強度であった.LMS がカットアウトした際にPVFS がサルベージとして使用できることが示された.
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誌説
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整形外科 69巻12号, 1200-1200 (2018);
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私論
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整形外科 69巻12号, 1222-1222 (2018);
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整形トピックス
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整形外科 69巻12号, 1232-1232 (2018);
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Vocabulary
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整形外科 69巻12号, 1258-1258 (2018);
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喫茶ロビー
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整形外科 69巻12号, 1270-1270 (2018);
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学会を聞く
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整形外科 69巻12号, 1279-1281 (2018);
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整形外科 69巻12号, 1283-1285 (2018);
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整形外科 69巻12号, 1287-1289 (2018);
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書評
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整形外科 69巻12号, 1274-1274 (2018);
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整形外科 69巻12号, 1282-1282 (2018);
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整形外科 69巻12号, 1286-1286 (2018);
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