治療学
Volume 43, Issue 6, 2009
Volumes & issues:
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扉・目次
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●序説
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- 再生医療
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特集
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- ● 再生医療
- 再生医療の細胞ソース
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- ティッシュエンジニアリング治療
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[座談会]
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- 再生医療
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■新しい治療■
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症例
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末梢神経損傷に対する polyglycolic acid−collagentube(PGA−C チューブ)を用いた生体内再生治療の一例—効用から効果への治療のエビデンス確立へ向けて
43巻6号(2009);View Description Hide Descriptionわれわれは,イヌにおいて実験的に polyglycolic acid−collagen tube を使用し,末梢神経再生の長期成績を得て,臨床応用を開始している。現時点で根治治療がない神経因性疼痛患者に対する臨床応用から開始し,根治例を報告し,その後多数例の検証過程へと進んでいる。末梢神経の再生治療における最前線の現状と問題点について報告した。 -
培養軟骨による再生医療の一例
43巻6号(2009);View Description Hide Descriptionわれわれは,組織工学的手法を用いて生体外で作成した軟骨様組織を,軟骨欠損部に移植することにより,関節軟骨を再生させる方法を考案し,1996 年から臨床応用している。本稿では,われわれが行ってきた関節軟骨の再生について述べるとともに,この方法の欠点を補うために研究を行っている磁場を利用した幹細胞デリバリーシステムについて述べる。 -
培養表皮による再生治療を受けた 4 患者
43巻6号(2009);View Description Hide Description培養表皮の臨床応用は最も早く実用化された再生医療であり,重度熱傷の治療に大きな変革をもたらした。すでに米国・韓国などでは,培養表皮が販売されており,多くの施設で使用され,良い臨床成績を得ている。今後わが国においても,再生医療製品として培養表皮の供給体制の確立が望まれる。
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治療の歴史
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DI 室Q&A
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