Volume 22,
Issue 12,
2006
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特集
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早期離床のための摂食・嚥下リハビリテーション
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ブレインナーシング 22巻12号, 1229-1229 (2006);
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ブレインナーシング 22巻12号, 1230-1238 (2006);
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非経口的代替栄養法では,栄養バランスの問題などが生じることから,最近になって経口摂取への取り組みが求められています.経口摂取が良好に行われると,早期離床,早期退院による社会復帰への支援が可能となり,そのことからも取り組みが求められます.しかし,臨床現場では非経口的代替栄養法がまだ一般的です.その理由として,呼吸路の安全性を確保して経口摂取する方法が確立されていないことが挙げられます.摂食・嚥下障害は,神経障害だけでなく多様な原因で生じますが,本稿では,呼吸路との関係に基づいて嚥下機能について考えてみます.
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ブレインナーシング 22巻12号, 1239-1243 (2006);
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摂食・嚥下障害がどの程度なのかを評価する方法には,ベッドサイドで行える臨床的な評価方法のほかに,実際に嚥下している状況を客観的に評価する方法(画像検査)があります.臨床的な評価の代表的なものは,反復唾液飲みテスト,改定水飲みテスト,食物テスト(フードテスト)などです.客観的な評価の代表的なものには,嚥下造影検査,嚥下内視鏡検査,単純レントゲン検査(単純X線撮影)などがあります.これらの検査がどのような方法で行われ,何をどのように評価・判断していくのかのポイントを述べます.
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ブレインナーシング 22巻12号, 1244-1249 (2006);
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意識レベルがJCS(Japan Coma Scale)でⅠ-3以上(刺激しないでも覚醒している状態),つまり随意的に飲み込みの動作ができる状態で,かつ反復唾液飲みテスト,改訂水飲みテスト,食物テストでそれぞれの基準を満たすだけの嚥下機能が保たれていれば,積極的にそして段階的に摂食・嚥下リハビリテーション(以下,嚥下リハビリと略)を進めることができます.しかし,急性期の場合は,意識レベルや全身状態が不安定な患者が多いため,適宜,情報収集ならびに評価を行い,誤嚥性肺炎や窒息に十分注意しながら嚥下リハビリを進めなくてはなりません.ここでは,嚥下リハビリを“いつから開始すればよいのか”,“何に注意し,どう進めればよいのか”などについて述べていきたいと思います.
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ブレインナーシング 22巻12号, 1250-1255 (2006);
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ブレインナーシング 22巻12号, 1256-1261 (2006);
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ブレインナーシング 22巻12号, 1262-1269 (2006);
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投稿論文
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ブレインナーシング 22巻12号, 1311-1316 (2006);
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連載
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食べたくなる!食べさせたい!嚥下食
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ブレインナーシング 22巻12号, 1213-1213 (2006);
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手術からみるあたまの神経・血管解剖
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ブレインナーシング 22巻12号, 1214-1221 (2006);
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脳神経外科 術後急性期から回復期のリハビリテーション
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ブレインナーシング 22巻12号, 1272-1276 (2006);
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あなたならどうする? 先輩・後輩ナースの脳神経疾患看護計画
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ブレインナーシング 22巻12号, 1277-1284 (2006);
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脳神経専門ナース育成プログラム
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ブレインナーシング 22巻12号, 1286-1291 (2006);
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病棟薬剤師に聞く 脳神経疾患ナースのためのくすりの知識
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ブレインナーシング 22巻12号, 1305-1310 (2006);
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エッセイ・読みもの
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元気はつらつ今月のツボ
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ブレインナーシング 22巻12号, 1228-1228 (2006);
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探訪 世界のスカル-ミュージアム
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ブレインナーシング 22巻12号, 1270-1271 (2006);
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ドラマ・映画にみる脳の疾患 シネマホスピタル
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ブレインナーシング 22巻12号, 1292-1295 (2006);
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スッキリ解決!Q&A
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ブレインナーシング 22巻12号, 1296-1296 (2006);
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私の図書室
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ブレインナーシング 22巻12号, 1300-1300 (2006);
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全国施設情報
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NURSE STATION
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ブレインナーシング 22巻12号, 1224-1227 (2006);
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倉敷中央病院は,倉敷紡績社長,故大原孫三郎氏により1923年(大正12年)に設立された歴史ある病院だ.以来,医療に恵まれない多くの市民のため,患者本位,全人医療,高度先進医療を基本理念とし,地域に根差した医療・看護を提供してきた.脳神経外科病棟は1965年に開設.昨年4月には脳卒中科を開設.他部門,他職種と連携しながら良質の看護を提供し,地域との継続看護に取り組むさまざまな姿を取材した.(編集部:平野)