ペリネイタルケア
Volume 31, Issue 2, 2012
Volumes & issues:
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目次
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エッセー・読み物
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連載
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特集
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連載
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【物語で学ぶ周産期 美帆とトラウベ 第9回】 宣 告
31巻2号(2012);View Description Hide Descriptionある地方都市の周産期母子医療センターで働く美帆は,入職2年目の助産師.妊婦健診や分娩介助で助産師としての腕を磨きながら,搬送や急変にも懸命に立ち向かう毎日,まだまだ学ぶこともたくさんあります.先輩助産師や,ベテランドクターの行動や判断を目の当たりにしながら助産師としての対応・ケアをしっかり学習していく美帆と一緒に,あなたも一人前の助産師に成長しましょう!
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特別企画
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【遠き国より・番外編】 シスター平間に聞くマダガスカルの医療と母子保健状況
31巻2号(2012);View Description Hide Description本誌連載「遠き国より」では,毎号,マダガスカルやコンゴの病産院で働くシスターから,支援活動を行う助産師・上林文子さんへの手紙を紹介しています.手紙をお寄せくださるシスターの一人,シスター平間理子が,3年に一度の休暇で日本に一時帰国されました.20年にわたりマダガスカルで活動するシスター平間に,現地の医療と母子保健の状況についておうかがいしました.
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連載
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【シーン別にレッスン! 産科で使えるペラペラ英会話 第14回】 初回授乳,母乳分泌
31巻2号(2012);View Description Hide Description国際化の時代,妊産婦さんの母国語もさまざまです.「言葉の壁」なくケアが行えるよう,産科で使える英会話を学んでいきましょう! -
【安産を目指す!妊婦体操 第2回】 正しい立ち方を身に付ける
31巻2号(2012);View Description Hide Description安楽な出産を迎え,産後も元気に過ごすためにも,妊娠期は体力づくり,身体づくりに取り組む絶好のチャンス! 産前のクラスや保健指導の場で妊婦さんに教えてあげたい,妊婦体操と身体づくりの秘訣を学びましょう! -
【事例で学ぶ家族のヘルスケア 家族相談室の窓から 第2回】 ステップファミリーの不安
31巻2号(2012);View Description Hide Description家族背景の多様化に伴い,やや複雑な家族背景を持つ対象とのかかわりで,難渋した経験はありませんか?本連載では,家族看護学の理論を応用しつつ症例を検討することで,家族の形成を支える助産師が即応力を養うためのヒントを提供します.
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エッセー・読み物
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連載
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【美しい振る舞いでブラッシュアップ プロフェッショナル助産師のマナー 第2回】 後輩助産師の表情と姿勢が気になる
31巻2号(2012);View Description Hide Description助産師は,女性に寄り添ったケアを行い,プライベートな部分にまでかかわることが多い医療職です.そのため社会人としてのマナーに加え,温かな言葉掛け,表情,態度など,専門家としてのマナーを身に付けることも必要です.プロフェッショナルとしてより輝くために,マナーと美しい振る舞いを学びましょう!
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その他
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コミュニティ・ムーブメント
31巻2号(2012);View Description Hide Description学会,イベントなどのさまざまな情報を掲載しています.日々のお仕事に役立つものをみつけてください.
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連載
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【0歳からの食育のススメ おいしくカンタン離乳食講座 第2回】 初めて作る離乳食は根菜から
31巻2号(2012);View Description Hide Description「離乳食はいつから?」「何を食べさせたらいいの?」など,乳児を育てるお母さんには,離乳食への疑問と悩みがいっぱいです.本連載では,母親向けの離乳食講座を20年以上開いてきた経験をもとに,離乳食に関する最新の知識と,すぐに使える実践的な指導方法を解説します.
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その他
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レポート すこやかフォーラムいわて2011
31巻2号(2012);View Description Hide Description東日本大震災の大津波で甚大な被害を受けたことを踏まえ,安心・安全な出産の場の確保について考えようと,2011年11月6日(日)に,厚生労働科学研究費補助金(成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業)地域における周産期医療システムの充実と医療資源の適正配置に関する研究班が,「すこやかフォーラムいわて2011」を岩手県盛岡市のリリオ イベントホールで開催し,医療関係者,行政,市民ら約80人が参加した.フォーラムでは基調講演,調査報告(東日本大震災直後の妊婦動向調査報告からの提言),パネルディスカッションが行われ,岩手県沿岸の被災地で活動している医師,助産師,保健師,被災地で双子を出産した母親らが,自身の経験,困ったこと,必要な支援などについて,それぞれの立場から発表した.災害時に母子保健をどう守っていくのか,東日本大震災時の対応の検証と今後の課題が話し合われた. -
レポート 胎児モニタリングワークショップ
31巻2号(2012);View Description Hide Description2011年12月3日(土),4日(日),宮崎県・シーガイアコンベンションセンターにて,胎児モニタリングワークショップが開催され(プランナー:宮崎大学・池ノ上 克先生,鮫島 浩先生,共催:アトムメディシステムズ),各地の研修医や開業医ら約100名が参加した.プランナーの池ノ上先生によると,昭和50年代に同名のワークショップが数年にわたって開催され,当時のモニタリングの普及と研究の発展に寄与していた.近年,胎児心拍数(FHR)モニタリングの重要性がいっそう高まる中,波形の読み方を混乱して理解している医師が増えていると感じ,胎児生理学に基づいたFHR モニタリングの臨床と研究を広めたいとの主旨で開催された.7題の講演の中から2題の内容を紹介する. -
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