ペリネイタルケア
Volume 32, Issue 4, 2013
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目次
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エッセー・読み物
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連載
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特集
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連載
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【物語で学ぶ周産期 美帆とトラウベ 第23回】 未知への不安
32巻4号(2013);View Description Hide Descriptionある地方都市の周産期母子医療センターで働く美帆は,入職3年目の助産師.妊婦健診や分娩介助で助産師としての腕を磨きながら,搬送や急変にも懸命に立ち向かう毎日,まだまだ学ぶこともたくさんあります.先輩助産師や,ベテランドクターの行動や判断を目の当たりにしながら助産師としての対応・ケアをしっかり学習していく美帆と一緒に,あなたも一人前の助産師に成長しましょう! -
【産科スタッフなら知っておきたい 目からウロコの診療報酬 第1回】 保険診療とは? 自費診療とは?(前編)
32巻4号(2013);View Description Hide Description産科は,保険診療と自費診療が入り交じった診療科です.これは保険? それとも自費? よく分からない!と叫びたくなることはありませんか? そんなモヤモヤを解消すべく,産科業務を診療報酬という視点からズバッと解説していきます.意外に知らない,医療保険制度について学びましょう! -
【事例で学ぶ家族のヘルスケア 家族相談室の窓から 第16回】 義父から虐待を受けていた令二さん
32巻4号(2013);View Description Hide Description家族背景の多様化に伴い,やや複雑な家族背景を持つ対象とのかかわりで,難渋した経験はありませんか? 本連載では,家族看護学の理論を応用しつつ症例を検討することで,家族の形成を支える助産師が即応力を養うためのヒントを提供します. -
【検査値から何がわかる? 臍帯血ガスドリル 第4回】 症例:予定帝王切開で出生した正期産児
32巻4号(2013);View Description Hide Description分娩中の胎児の状態の指標を得るために,臍帯血ガス測定が行われています.皆さんの施設でも,日々ルチーンで行っていることでしょう.そもそも血液ガスって? 検査値の読み方は? 数値から何が分かるの? そんな疑問をおさらいして,データの読み方をマスターしましょう! -
【伸びろ会陰!減らせ裂傷! 妊婦と歩む安産への道 第4回】 安産マッサージとは?(下肢編)
32巻4号(2013);View Description Hide Description「安産」とはどういうお産のことでしょうか? 私の考える安産とは,「健康な母子であること」「出血が少ないこと」「スムーズな分娩経過」「会陰裂傷が小さいこと」「満足なお産」の5つを全て満たすものです.では,安産のために私たち助産師ができることは,何でしょうか? この連載を通じて,出産に対するリスクを下げる方法を学び,妊婦を安産へと導いていきましょう!
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エッセー・読み物
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【マレーシア生まれの産婦人科医師奮闘記 憧れの日本を見つめて19年 第4回】 サバイバルへのカウントダウン
32巻4号(2013);View Description Hide Description日本に憧れ,18歳のときに両親が借金で手に入れた片道の航空券と半年分の授業料を手に,マレーシアから単身来日したネルソン先生.アルバイトで生活費を稼ぎながら日本語を学び,数々の試練を乗り越えて医師免許を取得し,産婦人科医師になるまでの軌跡を紹介します. -
【世界のお産を眺めれば ドゥーラからの国際便 第4回】 食と肥満とお産の関係
32巻4号(2013);View Description Hide Descriptionドゥーラとは,非医療スタッフとして女性の妊娠・出産・産後を援助する役割を担う女性のこと.日本ではまだなじみが薄いですが,アメリカでは職業として確立しており,多くのドゥーラがいます.アメリカでドゥーラとして活動する筆者が見た,世界のお産の今をお届けします. -
【遠き国より マダガスカル シスター牧野からの手紙 第35回】
32巻4号(2013);View Description Hide Descriptionアフリカ・マダガスカル,アベマリア産院で働く助産師,シスター牧野幸江さんから,助産師,上林文子さんへの手紙を掲載しています. -
【揺れる心と向き合いながら 遺伝を覚悟で子どもを産む 第16回】 先天的な疾患を持つ子は生まれない方が幸せか
32巻4号(2013);View Description Hide Description私は先天的な疾患――口唇・口蓋裂をもって生まれた.人知れず悩んだ多感な時期.そして20代も半ばに差し掛かるころ,大きな転機が訪れた.看護師として歩み出した私は,心の変化の中で夫と出会い,遺伝を覚悟で出産に臨んだ.娘は私と同じ疾患をもって生まれた.娘は今,25 歳になる.出産しなければ,娘にこの疾患を負わせずに済んだ.なぜ,私は遺伝を覚悟で子どもを産もうと思ったのか.揺れる心と向き合いながら生きてきた母としての思いを伝えたい.
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その他
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レポート 第31回周産期学シンポジウム
32巻4号(2013);View Description Hide Description2013年1月25日(金)~ 26日(土)に大阪国際会議場(グランキューブ大阪)にて第31回周産期学シンポジウム(会長:大阪府立母子保健総合医療センター・北島博之先生)が開催された.「成熟児のasphyxia とcerebral palsy」をテーマに,疫学研究,基礎研究から長期予後に関する報告まで,新生児仮死と脳性麻痺の現状について議論が交わされた.ここではプレコングレスを含め7 題を紹介する. -
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