Volume 18,
Issue 10,
2009
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特集
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最前線! ICT が注意すべき微生物対策10
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インフェクションコントロール 18巻10号, 993-993 (2009);
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インフェクションコントロール 18巻10号, 994-997 (2009);
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インフェクションコントロール 18巻10号, 998-1000 (2009);
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インフェクションコントロール 18巻10号, 1001-1006 (2009);
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インフェクションコントロール 18巻10号, 1007-1011 (2009);
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インフェクションコントロール 18巻10号, 1012-1019 (2009);
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インフェクションコントロール 18巻10号, 1020-1025 (2009);
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インフェクションコントロール 18巻10号, 1026-1033 (2009);
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カルバペネム系抗菌薬はextended-spectrumb─eta-l─actamase(ESBL)産生性のグラム陰性桿菌感染症の治療に用いられる.しかし,近年,カルバペネム系抗菌薬を分解する酵素であるKlebsiella pneumoniae Carbapenemase ( 以下,KPC)を産生するグラム陰性桿菌が米国で拡散しつつあり,世界のほかの国々でも報告されてきている.
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インフェクションコントロール 18巻10号, 1034-1040 (2009);
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アシネトバクター属(Acinetobacter spp.)は,好気性ブドウ糖非発酵グラム陰性球桿菌で,自然界の土壌や水中,野菜などに広く分布する.居住環境では,排水口や洗面台などの湿潤した環境に生息するが,乾燥にも強く5 ヵ月以上生息したという報告もあり,比較的長期に生息し続ける1).アシネトバクターは弱毒菌で,通常は健常者に害を及ぼすことはまれであり,緑膿菌やセラチア属と同様に日和見感染菌である.アシネトバクター属は19 種類に分類できるが2),臨床材料から分類されるアシネトバクター属菌の70 % 以上はAcinetobacter baumannii (A.baumannii )である3).これらのアシネトバクター属は,従来多くの抗菌薬に感受性を示していたが,抗菌薬の使用頻度の増加とともに耐性化が進み,1980 年後半ごろから,世界各地より多剤耐性アシネトバクター属菌の検出および病院感染の報告がみられるようになった(後述).
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インフェクションコントロール 18巻10号, 1042-1045 (2009);
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インフェクションコントロール 18巻10号, 1046-1053 (2009);
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造血幹細胞移植患者や免疫不全症候群の患者におけるアスペルギルス症の予防は,患者の長期予後に大きく影響する.米国では医療関連アスペルギルス属菌をはじめとする呼吸器系感染症予防のため,病院の建築・改修工事などの際に発生する塵埃対策が徹底している1, 2).アウトブレイクも頻発しており,訴訟沙汰になることもまれではない.医療関連アスペルギルス感染症のアウトブレイク事例をもとに原因分析を行うと,建築や工事にその原因が多いことが分かる(図1).米国では現在,この塵埃対策の一環として,感染対策上のリスクアセスメント“Infection Control RiskAssessment(ICRA,“ イクラ” と呼んでいる)”と呼ばれる評価ツールを広く用いている3-11).ICRA はすでに全米40 以上の州政府が各医療施設でその実施を求めている.ICRA は感染のリスク評価のためのツールであり,環境由来の医療関連肺炎を効果的に予防するには,この評価に基づいた工事関係者の教育と具体的な空気感染性病原体の物理的な封じ込めの徹底が必要となる.
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新連載
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感染対策 ラウンド・ザ・ワールド
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インフェクションコントロール 18巻10号, 972-975 (2009);
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皆さん,はじめまして.特定非営利活動法人 日本感染管理支援協会(JICSA;Infection Control Support Association of Japan と記載します)の土井英史です.今回は第1 回目ですので,この企画の趣旨を説明することに少し誌面をいただきたいので,情報量が少なくなることをお許しいただきたく思います.次回からはより「ホット」で「リアル」な情報をお伝えできればと考えていま
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SPECIAL
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インフェクションコントロール 18巻10号, 964-966 (2009);
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連載
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フロントエッセイ
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インフェクションコントロール 18巻10号, 961-961 (2009);
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月刊CDCガイドラインニュース
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インフェクションコントロール 18巻10号, 967-967 (2009);
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IC日記
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インフェクションコントロール 18巻10号, 976-976 (2009);
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院内指導にそのまま使える 感染対策まちがい探し
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インフェクションコントロール 18巻10号, 977-980 (2009);
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TOPIC
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インフェクションコントロール 18巻10号, 1054-1056 (2009);
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ICN Sachikoのオールザッツ感染対策/薬剤師から発信! 感染対策に効くクスリ
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インフェクションコントロール 18巻10号, 1060-1060 (2009);
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このひとのとっておき/みんなでつくるインフェ川柳
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インフェクションコントロール 18巻10号, 1061-1061 (2009);
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プロの真価が問われる コンサル手順 冒頭10分
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インフェクションコントロール 18巻10号, 1068-1076 (2009);
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ニュース丸かぶり
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インフェクションコントロール 18巻10号, 1066-1066 (2009);
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学会・研究会取材
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インフェクションコントロール 18巻10号, 968-971 (2009);
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2009 年7 月18 日(ザ・グランド・ホール/東京会場)および,7 月20 日(グランキューブ大阪/大阪会場),プロフェッショナル・エデュケーションセミナー2009 が開催された.主催は,ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社. 「迫り来る新興感染症の脅威〜私たちに今できること〜」をテーマに,東京会場427 名,大阪会場433 名の参加者が集まった.大阪会場での模様をレポートする