Volume 21,
Issue 12,
2012
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目次
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1184-1185 (2012);
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連載
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1183-1183 (2012);
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特別企画
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1186-1192 (2012);
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米国と日本の工場見学を振り返って,日米の特徴などを比較してみましょう.
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連載
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1193-1193 (2012);
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1194-1194 (2012);
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特集
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1205-1205 (2012);
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1206-1210 (2012);
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医療関連感染の制御のための厚生労働省通知が2011年6月17日に発出され,その内容を踏まえた診療報酬点数の改定が2012年4月に行われた.わが国の感染対策が大きく進展することとなった.厚生労働省通知と診療報酬点数の改定が及ぼす影響について注目していかなくてはならない.インフェクションコントロールチームの構成メンバーに対する人的要件,定期的病棟ラウンドの実施,カンファランスの開催,地域医療機関との連携と相互評価などについて新たな方針が設定された.
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1211-1214 (2012);
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医療施設間のネットワークを作ることにより次の成果が考えられる.(1)地域における感染症患者の発生状況,予防策の実施状況を把握して対応できる.(2)医療施設間における感染対策チームの協力・信頼・人間関係の構築ができる.(3)緊急時に地域の施設間同士の多職種連携により地域が活性化する.(4)集団発生時に支援が得られるよう,支援依頼体制の整備ができる.(5)地域の生活に密着した保健所に報告したり,報告を受けたり迅速な対応ができる.
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1215-1220 (2012);
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(1)新型インフルエンザ等対策特別措置法が,2012年5月11日に公布された.(2)本法が対象としている疾患は,感染症法が規定する「新感染症」および「新型インフルエンザ等感染症」である.(3)病原性の高い未知の新型感染症が出現した場合に備え,十分な議論を尽くし,必要な法を整えておくことは重要である.(4)一方,本法は人権に対する過剰な制限がなされるおそれを含むなどとして議論がある.(5)今後,この法をどう運用していくかが重要である.
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1221-1226 (2012);
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(1)NHSN が発足して6年が経過した.(2)主な変化は,疾患定義,フィードバック方法,そして新たな部門の追加である.(3)UTI とBSI は陽性と判定される状態が少なくなり,疾患定義が狭くなっている.(4)VAP は複雑な基準を単純化し,2013年より導入予定である.(5)BSI において標準化感染比が導入され,SSI において標準化感染比の改変が行われる.(6)医療従事者のインフルエンザワクチン接種という斬新な分野が追加された.
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1227-1234 (2012);
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(1)日本国内では,経口生ポリオワクチン(OPV)の接種により,野生株によるポリオは撲滅されたが,海外には流行地がまだ存在している.(2)野生株ポリオがコントロールされた国・地域では,ワクチン株によるワクチン関連麻痺型ポリオが問題となるため,OPV から不活化ポリオワクチン(IPV)への転換が必要である.(3)日本では2012年9月より定期接種としてIPV が導入され,OPV からの一斉切り替えが行われている.(4)2012年11月からはDPT-IPV が導入される予定である.(5)今後はB 型肝炎ワクチンやHib ワクチンを含む多価混合ワクチンの開発が望まれている.
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1235-1244 (2012);
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この10年,鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスのヒトへの感染は毎年報告され,北半球の冬に多く,夏に減るサイクルが繰り返されている.感染確定者は約600人,インドネシア,エジプト,ベトナムからの報告が全体の8割を占める.報告例に対する死亡例の割合は6割と非常に高いが,国ごとに割合は大きく異なり,前出3ヵ国の統計が反映されやすい.今のところヒトからヒトへの感染は近接濃厚接触者に限られ,しかも家族内の血縁者がほとんどであって持続的な伝播は確認されていないが,将来パンデミックにつながる可能性も捨てきれない.疫学的には若年層の患者が多く,症状はび慢性肺胞損傷を組織像とする重症ウイルス性肺炎を主体とし,症状は3 ~ 4日目を境に急激に進行する.感染の早期探知や,早期の抗インフルエンザ薬治療が感染拡大防止や健康被害を最小限に抑える策として重要である.WHO や各国政府,研究者などは密に連携し,特にインフルエンザ対策の難航する国々における対策を強化していく必要がある.
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1245-1248 (2012);
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その他
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1249-1249 (2012);
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連載
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1250-1250 (2012);
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1251-1251 (2012);
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1252-1252 (2012);
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その他
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1253-1254 (2012);
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1255-1255 (2012);
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ICTレベルアップ特集
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1257-1257 (2012);
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1258-1261 (2012);
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(1)内視鏡の感染対策に関して,わが国は欧米に比べて10年程遅れていたが,近年,ガイドラインを遵守した標準的予防策が行われるようになった.(2)「消化器内視鏡の感染制御に関するマルチソサエティ実践ガイド作成委員会」では「改訂版:消化器内視鏡の感染制御に関するマルチソサエティ実践ガイド」を作成中である.改訂にあたって,各項目の推奨度は作成委員の合意に基づいて行われ,昨今のガイドラインの作成過程で求められている厳密なエビデンスや手順に従っていない.そのため,あえて「ガイドライン」ではなく「実践ガイド」という用語を用いた.(3)改訂される主な内容は,「推奨度を数字で明記したこと」「機能水の取り扱い」「内視鏡検査前の感染症チェックの必要性」の3点である.
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1262-1265 (2012);
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(1)培養検査は抗菌薬投与前に実施する.(2)下痢便の性状はビニール袋の中で観察する.(3)検査依頼時は嗜好食品などの患者情報を伝える.(4)外来患者には家族への二次感染の防止を説明する.(5)入院患者への対応は,職員の接触予防策を徹底する.(6)下痢便・吐瀉物の適正処理とトイレ消毒を徹底する.(7)起因微生物判明時はただちに保健所へ届け出をする.(8)アウトブレイクを発生させない体制を構築する.
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1266-1268 (2012);
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同種造血幹細胞移植患者はきわめて重篤な免疫不全状態であるため,適切な感染対策が必要である.しかし,それは過剰であってはならず,科学的な対策が求められる.一般社団法人 日本造血細胞移植学会は移植患者のQOL を向上させるとともに,医療資源の浪費をなくすことを目的として,移植後早期の感染対策のためのガイドラインを改訂した.侵襲性肺アスペルギルス対策としての防護環境のみならず,病室への持ち込み物品,面会者,食事などについても包括的に記述されている.
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1269-1272 (2012);
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(1)抗菌薬TDM ガイドラインは,公益社団法人日本化学療法学会と日本TDM 学会の合意のもとに作制された声明(consensus statement)である.(2)ガイドラインで取り上げた抗菌薬はバンコマイシン(VCM),テイコプラニン(TEIC),アルベカシン,アミカシン・ゲンタマイシン・トブラマイシン,ボリコナゾールである.(3)VCM とTEIC において,TDM の適応,測定項目,実施時期,目標トラフ値,初期投与設計,特殊病態下(腎機能低下時,血液透析時)について解説した.
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連載
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1273-1280 (2012);
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1281-1284 (2012);
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取材
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1285-1285 (2012);
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その他
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1286-1286 (2012);
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目次
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1287-1296 (2012);
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その他
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1298-1298 (2012);
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1299-1299 (2012);
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インフェクションコントロール 21巻12号, 1300-1300 (2012);
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