透析ケア
Volume 13, Issue 9, 2007
Volumes & issues:
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特集
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- 患者さんの視線でコーディネート ナースがつくる居心地のよい透析室
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- 特集1 本当に居心地のよい透析室とは?
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- 特集2 ここにこだわりました! 透析室のアメニティ
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- 特集3 楽しんでもらいたい! 心を込めたイベント
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レポート
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- 施設訪問 編集部がコンニチワ あっちこっちウォッチ
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神應透析クリニック
13巻9号(2007);View Description Hide Description「患者にとって、本当に居心地のよい透析室とは何か?」を考えるという今号の特集テーマにふさわしい施設を探していたときに、「最近、患者の視点を徹底的に取り入れてつくられた施設がある」という情報が入ってきた。それが、今回訪れた神應透析クリニックだ。開院までの約4 ヵ月間、院長の神應裕先生、看護部長の橋説子先生、技師長の高見澤昌慶先生らが毎週末、設計や内装について話し合いを重ね、その建物のすみずみにまで患者の思い、患者への思いを反映させた。建物とそこに込めたねらいについては、特集で先生方自身に語っていただいたので、そちらをご覧いただくとして(16 ページ「特集2-2 患者が納得し心安らぐ10 のしくみ」参照)、ここではおもに、そんな思いが生まれてきた背景に迫ってみたい。
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連載
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- コマ送り写真で流れとポイントが見える 達人に学ぶ! 透析手技
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安全確実な返血操作
13巻9号(2007);View Description Hide Description返血とは、ダイアライザと血液回路内の血液を、清潔かつ安全に体内に戻す操作で、安全性の観点から、生食置換返血法が原則です。返血操作に入る前に、「透析時間が経過しているか」「除水は完了しているか」「注射薬や採血はあるのか」を確認してから、準備に入ります。返血操作中は(1)緊急時に備えてチューブ鉗子は手放さない、(2)その場を離れない、(3)気泡検知器は終了まで解除しないということが重要です。また、返血に伴う危険性を熟知したスタッフが行うようにしましょう。 - 患者さんといっしょに確認 写真でわ・か・る! 食事のポイント
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料理の工夫で主食の塩分は減らせるの?
13巻9号(2007);View Description Hide Description透析患者さんの栄養相談を担当していると、食事を制限することの厳しさを痛感します。本来、食事はおいしく楽しんで食べるもの。この連載では、透析患者さんからよく聞く実際の声を取り上げて、その対策について考えてみます。ぜひ、患者さんといっしょにお読みください。 - Look in
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Book Review 読んでおきたい一冊 『透析室の感染対策パーフェクトマニュアル CDCガイドラインを実践!』
13巻9号(2007);View Description Hide Description - ケアするあなたに伝えたい! 患者さんのホントの気持ち
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- 医学と文学の散歩道
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- 透析室の気になるカタカナ語
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- 私の心に残った患者さん
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- Go! Go! PDわかばナース 腹膜透析を立ち上げた私たちのワクワク奮闘記
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- ルーティンワークのヒミツがわかる,見直せる 透析ナースのための病態生理30分教室
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- 透析室でも始めよう! ワンポイント コーチングレッスン
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- 荷物を背負った人生はそれなりの味がする
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- すこし歴史の話をしましょうか〜腎移植史〜
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