消化器外科ナーシング
Volume 13, Issue 8, 2008
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特集
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- はじめてさんもスキルアップ!消化器がん化学療法のケア
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はじめてさんもスキルアップ!消化器がん化学療法のケア
13巻8号(2008);View Description Hide Description近年、臨床現場ではがん化学療法の施行が急増しています。消化器がんも例外ではなく、外科ナースといえども、治療法について患者さんに質問されたときに焦らず答えられるよう、化学療法の基礎知識は押さえておきたいところ。そこで本特集では、最低限知っておきたい知識を「化学療法はじめてさん」でもわかるように、かみ砕いてQ&A 形式でまとめました。各項目では、必須知識のほかに消化器がん化学療法ならではの副作用対策やケアポイントに特化して解説。付録のレジメン集とあわせて、日々のケアにぜひお役立てください。 -
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特別付録保存版
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連載
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エキスパート直伝! いつものケアにプラスひとワザ!
13巻8号(2008);View Description Hide DescriptionWHO(世界保健機構)によると、がん性疼痛治療の第一の原則は、鎮痛薬をできるかぎり経口投与することとされています。しかし、イレウスや嚥下困難のある患者さんには代替の投与経路が必要となります。また、患者さんの状態によっては、より速やかな疼痛コントロールが必要である場合や、副作用への懸念から投与量の微調整を必要とする場合もあります。このような場合には塩酸モルヒネ持続皮下注射による疼痛コントロールが有効です。 疼痛コントロールは患者さんのQOL の向上が目的です。皮下注射を行うことで患者さんのADL を妨げないような工夫が必要です。 -
ドクター丸山がいく! 世界の術後食探訪
13巻8号(2008);View Description Hide Descriptionこの世でただ一人の世界術後食研究者である丸山道生先生が、研究の一端を紹介します。術後食をとりまく「楽しい不思議」を、みなさんもぜひ味わってください。 -
ナースお役立ち 栄養管理のワンポイントレクチャー
13巻8号(2008);View Description Hide Description栄養ケアについてみなさんと一緒に考えてきたこの連載も、いよいよ最終回となりました。栄養のスクリーニングからアセスメント、必要栄養量の算出方法や栄養の摂取経路などを紹介してきましたが、栄養ケアに少しでも興味を持ってもらえたら、幸いです。最終回の今回は当院の栄養ケアの取り組みを紹介します。 -
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