消化器外科ナーシング
Volume 14, Issue 5, 2009
Volumes & issues:
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エッセイ
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特集
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- まずはここから!新人ナースに必要な基礎知識はやわかりノート㈪ 治療と術前後ケア
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- 1 主な手術
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- 2 手術以外の主な治療
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- 3 術前後ケア
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サブ特集
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- 大腸がん化学療法CVポートの管理と患者指導(前編)
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2 病院・外来でのCVポートの管理
14巻5号(2009);View Description Hide Descriptionがん化学療法におけるCV ポートは①血管への刺激が強く、炎症が起きやすい抗がん剤を使う場合(パクリタキセルやドセタキセルなど)②末梢血管が細くて確保しにくい場合 ③在宅で持続投与を行う場合——などに使用されます。近年mFOLFOX6 療法やFOLFIRI 療法が普及し、大腸がん患者では前胸部や上腕にCVポートを埋め込み、在宅で持続のがん化学療法を行うことが多くなっています。CVポートを長く、安心して使用するためには、医療者や患者・家族などがどのようなことに注意していく必要があるのかを、看護師の立場から紹介します。
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連載
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- こだわりの自信作! プレゼンします、わたしたちの手作りツール
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- ドクター丸山がいく! 世界の術後食探訪
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- ドクター山中のおもしろ用語解説
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- ズバリ1ページ解説! 今月のチューブ
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- わたしにもわかる!X線 US CT MRI 検査よみかた入門
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CT 検査(消化管)
14巻5号(2009);View Description Hide Description今回は消化管のCT 画像についてお話しします。消化管疾患は口腔、咽頭、食道、胃、十二指腸、小腸(空腸、回腸)、盲腸、大腸(上行、横行、下行、S 状結腸、直腸)と多岐にわたっています。これらの領域のがん診断を行う場合は、局所診断、リンパ節転移診断、他の転移巣診断のために頸部から骨盤までの全身撮影が必要になります。16 列以上のMDCT(多列検出器搭載型CT)では、一回の息止めで頸部から骨盤までの全身撮影が可能で、術前診断には頸部から骨盤までを撮影しています。また、病変を頭尾方向から観察するために、当院ではMDCT で得られた薄層スライス画像から冠状断のMPR像を全例に作成しています。ほかにも、イレウスの確認や術後合併症の確認など、消化管診断にCT は欠かせない機器となっています。本稿では消化器疾患、特に食道・胃・大腸がんについて解説していきます。 - やさしくひもとく ニュース・クローズアップ/PICK UP!NEWS
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- シーン別 失恋に効く!この一冊/明日が変わるひと言
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