整形外科看護

Volume 14, Issue 9, 2009
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特集
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- クイズde 理解度チェック! 骨折患者のベーシックケア
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コラム 超音波骨折治療法とは
14巻9号(2009);View Description
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このコラムでは,サッカーのデビッド・ベッカムや,米大リーグ・ヤンキースの松井秀喜選手らが受けて話題になった“ 超音波骨折治療法” を取り上げます. 骨折の治療には通常数週間〜数カ月を要し,その間の精神的苦痛や,社会的・経済的損失は軽視できるものではありません.また,5 〜 10%の骨折が,うまくくっつかず,その場合には多大な後遺障害を生じることもまれではありません. このような問題点を解決するためのツールである超音波骨折治療法は,簡単かつ安全で,大規模臨床試験でのエビデンスがある治療法です.以下,本療法の詳細について,Q&A 方式で順を追って解説します.
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教育講座
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- 病棟ナースにしてほしい 整形外科リハビリテーション
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- パスで流れがわかる! 整形外科の周術期ケア
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施設訪問
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- 編集部がおじゃまします!!
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横浜労災病院 6 階南病棟
14巻9号(2009);View Description
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ベッドセンターの導入など,看護に専念できるような環境を整えている横浜労災病院.6 階南病棟では,看護師がすべき役割を丁寧に行い,特に清潔ケアに力を入れている.「看護師の役割とは何か」を見据える同病棟でお話をうかがった.
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連載
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- あなたの笑顔が見たいから
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- 部位別でわかる 整形外科「要」語集
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- 私のおすすめ本
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- NURSING LIFE
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- Medical Quiz
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- 3ステップで学ぶ ナースのための整形外科日帰り手術
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- 研究発表に役立つ 医学写真ワンポイントアドバイス
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- Let’s try くふうモノ
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- 整形外科看護をもっと追究したいあなたへ 文献ナビゲーション
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- 整形外科の在宅医療の現場から 退院後の患者さんはどう過ごしてる?
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悪性腫瘍に伴う廃用症候群
14巻9号(2009);View Description
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当院は整形外科の在宅医療を行っていますが、訪問リハビリテーション(以下、訪問リハビリ)に力を入れていることもあり、神経難病や脳血管障害などの神経内科的疾患に加えて、多くの廃用症候群の患者さんが紹介されてきます。 最近、悪性腫瘍に対する入院治療を行った後に歩行困難となる患者さんが多いことに気がつきました。変形性膝関節症や骨粗鬆症などの運動器疾患に伴う廃用症候群の患者さんにとってもそうですが、悪性腫瘍の患者さんにとって訪問リハビリはより重要であると強く感じるようになりました。 一般的には、悪性腫瘍であれば安静にして原疾患の治療に専念することが多く、リハビリテーション(以下、リハビリ)の対象にはなりにくい印象がありますが、私はまったく別の考えをもっていて、悪性腫瘍の患者さんにこそ訪問リハビリが必要ではないかと思います。今回は、多発性骨髄腫に対する入院治療後に歩行不能となった患者さんを紹介します。 - 基礎疾患をもつ患者はココがキケン 全身管理ができるナースになろう!
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- 整形外科の歴史
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20 世紀初期から中後期へ イギリス連邦諸国の整形外科の近代化(15)アイルランドの整形外科の近代化(3)
14巻9号(2009);View Description
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