糖尿病ケア

Volume 4, Issue 3, 2007
Volumes & issues:
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巻頭カラー
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- 巻頭言
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- 現場発 これはいい! 製品情報
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- 1型糖尿病患者日記
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- 2型糖尿病患者日記
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- 糖尿病患者さんの口腔ケア−スタッフが知っておきたいもう一つのケア
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薬と口腔乾燥症−唾液の役割
4巻3号(2007);View Description
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糖尿病患者さんは他の疾患を合併していることもあり、複数の薬剤を服用しています。その薬剤の影響で唾液分泌が減少し、口腔乾燥を起こすことがあります。また、唾液分泌量が少なくなると、唾液の自浄作用が働かず歯垢(デンタルプラーク)が付きやすくなります。患者さんの口の中の健康を保つのに重要なキーポイントとなる唾液の役割について、理解を深めましょう。さらに、薬によっては口腔乾燥とは別に歯肉肥大を起こすこともあります。今回は唾液の役割と口腔乾燥症、また薬が口腔内に影響を及ぼす作用について説明します。
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特集
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- 新人が来る前におさらいしておきたい糖尿病治療・指導のベーシックライン20
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連載
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- 正しくできる! すぐできる! PTイガキの糖尿病運動療法
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チューブトレーニング(前編)
4巻3号(2007);View Description
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今月から2回にわたり、チューブトレーニングについて説明します。トレーニング用のチューブは安価で販売されており、その強度はチューブの太さによって決まりますが、色によって区別しやすくなっています。また、握る位置を変えることや、チューブを束ねるかどうかでも負荷強度を容易に調節できます。今回は、上半身を中心としたトレーニングを紹介しましょう。 - 療養指導はピンチがチャンス チャンスがピンチ
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ステージアップのためのアプローチ5
4巻3号(2007);View Description
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さて、今回も前号まで(本誌4 巻2 月号)に引き続き、療養指導を開始する前に問診や質問票を用いて聞き取りした、患者さんが糖尿病に対して抱いている、あるいは感じている気持ちの回答パターン(表)から、最後の2 つ(11)(12)についてのアプローチを考えてみましょう。 - 私が学んだ12人の患者さん
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- 糖尿病の文献 これだけはおさえておこう!
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- 糖尿病患者さんのおでかけ推進委員会
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いざ海外へ!
4巻3号(2007);View Description
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連載最終回の今回は、いよいよ海外へおでかけします! 最近は、誰でも気軽に海外へ旅行に出かける時代です。糖尿病を持つ患者さんも、血糖コントロールがよく、病状が落ち着いていれば、海外旅行は可能です。ただ、健康な方より万全な準備が必要となります。では、その準備とはどのようなことなのでしょうか。海外旅行でのインスリン調整についても、あわせてお話ししたいと思います。 - ケアの?に薬剤師が答える! 糖尿病療養援助誌上相談室
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患者さんに「インスリン注射の量が増えてから食事制限もしっかり守っているのに太った」と相談されました。インスリン注射をすると、なぜ太るのですか?
4巻3号(2007);View Description
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- 糖尿病の検査と病態 正しく学ぶ! A to Z
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- 聞いて! 聴いて! 効いた! 食事指導
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- REPORT
- トピックス
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観光で患者さんに癒しを与え、「よき医療人」を育む
4巻3号(2007);View Description
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2006 年11 月7 〜 9 日、和歌山県高野山で糖尿病患者さんとその家族を対象とした観光ツアーが行われた。主催は国土交通省と和歌山県立医科大学。同大学では7 月に観光医学講座を開講し、旅行添乗員の医療教育プログラムづくりや癒し効果の科学的検証、和歌山県の観光資源を活用して健康づくりに役立てる研究を行っている。なぜ今、観光医学なのか。また、糖尿病患者さん対象の観光ツアーとはどのようなものか−−和歌山県立医科大学学長の南條輝志男先生にうかがった。(編集部/野中美穂)