エマージェンシー・ケア
Volume 24, Issue 3, 2011
Volumes & issues:
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目次
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連載
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【E Word 私の心に残るこの言葉】 助けられる人を助けなきゃいかん.助からない人はあきらめよう.……よし!止めなさい.ストップ!
24巻3号(2011);View Description Hide Description -
【どんとこい救急! 緊急度・重症度・頻度で学ぶ救急疾患 第11回】 吐血・喀血
24巻3号(2011);View Description Hide Description救急現場では,いったん患者さんが運ばれてくれば,すべてのことが患者さんに集中します.チームの足手まといにならないために,知識も経験もがむしゃらに詰め込む……そんな新人スタッフの方もいるかもしれません. でも,救急外来で見逃してはいけない症状と疾患の特徴,その緊急度・重症度・頻度をおさえておくだけでも,ずいぶんとスキルが上がります.あわせて,救急外来はすべての患者さんの診断を行う場所ではなく,「鑑別すべき疾患と鑑別手段を整理する」いわば関所の役割を持つ,と理解しておきましょう. -
【From ExpertNurse 救急看護認定看護師からのメッセージ 最終回】 二次救急の看護って何ですか?
24巻3号(2011);View Description Hide Description
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特集
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連載
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【小さなサインも見逃さない! 小児救急医が伝授する ワザあり! 問診&鑑別診断 第3回】 喘鳴の巻
24巻3号(2011);View Description Hide Description「小児患者への対応って難しい!」そんなふうに思ったことはないだろうか?小児患者の問診では,親からいかに情報を引き出すか,言葉をうまく話せない子どものサインをどこまで読み取れるかなど,独特の知識・技術と細心の配慮や工夫が求められ,情報からあらゆる可能性を想像して鑑別診断を行う必要がある.本連載では,患児や家族への問診の方法と小児救急疾患の原因に気付くポイントを小児救急医が伝授する. -
【First Impression から異変をキャッチ! エキスパート直伝 救急看護の先読み力UP トレーニング File3】 意識レベル低下?
24巻3号(2011);View Description Hide Description患者さんがどのような背景・症状で訪れるかが分からないのが救急現場.看護師には,常に救急隊・患者さんから寄せられる情報や患者さんの症状から「何かがおかしい!?」と異変をキャッチする力,そしてその疑問から先読みを行う力が求められます.ここではそんな力をアップさせるべく,救急のエキスパートである先輩ナース・ソメ子と彼女の一番弟子・ひめ太と一緒に,事例を基に勉強していきましょう! -
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【MSWに学ぶ 患者家族の不安を取り除く退院・転院の相談ポイント CASE3】 一人暮らしの高齢患者の退院支援
24巻3号(2011);View Description Hide Description皆さんは,処置後の後方病棟のベッド確保や転院先探し,それに伴う患者さんやご家族への説明に苦労した経験はありませんか?本連載では,退院・転院の際の患者さんやご家族への説明のポイント,さらにどのような社会資源が利用できるのかについて,医療ソーシャルワーカー(MSW)が事例に沿って,分かりやすく解説します. -
【Emergency Case】 事例検証の重要性を認識した一例~農機具による重症外傷患者の受け入れを経験して~
24巻3号(2011);View Description Hide Description
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特別企画
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【対談】 患者になって見えた 医療者に必要なコミュニケーション力
24巻3号(2011);View Description Hide Descriptionメディカ出版から刊行している雑誌で,長年にわたり連載の執筆を続けてこられた武内敦郎先生,原田和子先生による対談です.武内先生は急性呼吸不全による緊急入院に始まる長期間の療養生活を経験され,原田先生はがんの治療を受けながら現在も看護部長の重責を担い続けておられます.患者と向き合いながら医療・看護を提供されてきたお二人が,患者となって初めて気づいたことの数々.「患者の心に触れるコミュニケーション」の極意を感じとってください.
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