ナーシングビジネス
Volume 4, Issue 5, 2010
Volumes & issues:
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目次
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PHOTOGRAPH
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第1特集
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- 看護師長が知っておくべき 病院・病棟の数字の意味がよくわかる
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第2特集
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- インタープロフェッショナル教育が目指す これからの医療のかたち
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医療現場の連携・協働を促進する地域基盤型のIPE
4巻5号(2010);View Description Hide DescriptionIPEとはなにか。このような疑問を持つ人も多いだろう。ここではIPEの解説と、埼玉県立大学が地域の施設と連携して取り組んでいる教育内容を紹介する。 -
IP演習から得た気づきその1 演習報告会で見えた教育現場と実践現場の連携スタイル
4巻5号(2010);View Description Hide Description2009年10月8日、埼玉県立大学が行っているIP演習の報告会が県内で一斉開催された。学生・教職員はもちろん、演習に協力した施設関係者も参加し、教育と現場の相互作用を実感し合う場となった。 -
IP演習から得た気づきその2 受入れ施設側から見たIP演習の効果
4巻5号(2010);View Description Hide Description演習を受け入れた施設の職員は、学生とどのように関わり、何を感じたのか。その声を紹介する。 -
IPWと接遇研修 IPEを病院研修に応用する
4巻5号(2010);View Description Hide DescriptionIPWの理念を医療現場に定着させるには、実践につなげるためのアプローチが不可欠である。では、どういったアプローチができるだろうか。基礎教育のIPEを現任教育に応用したアプローチとして小鹿野中央病院における接遇研修「─病院に関わるすべての職種のために─互いに尊重するコミュニケーションがみんなの満足感を生む」の例を紹介する
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NEWS
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- NURSE TREND
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- 国内ニュース
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- 国外ニュース
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コミュニケーション不足が障害か?—カナダにおける大腸がんスクリーニングの現状—
4巻5号(2010);View Description Hide Descriptionカナダでは人々が大腸がんスクリーニングの重要性を感じているにもかかわらず、実際に検査を受けているのは該当者の半数に満たない。2010年に入り、がん死亡率第3 位の大腸がんの予防と早期発見に向けた対策を講じる動きが活発化している。
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LECTURE
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- 気持ちよく「うん」と言わせる交渉術
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- 看護部・病棟はもっともっと元気になる! 人と組織のマネジメントのキーをおさえよう
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「機敏な」対応で問題解決に全力を尽くす組織へ
4巻5号(2010);View Description Hide Description前号までは、職場がいきいきと元気になる高信頼性組織の特徴として、「鋭敏さ」「正直さ」「慎重さ」の三つについて説明してきた。これらは、日々の通常業務における問題の発生を未然に防ぐために必要なもの。問題や不測の事態はしばしば“火事”にたとえられるが、その点からいえば、これらは“火の用心”のための行動や特性だといえる。 しかし、上記三つを持って万全の態勢で気をつけていても、職場を取り巻く状況は常に変化しているため、問題や事故、不測の事態を100%防ぐことはできない。むしろ、「100%防ぐことができる」と考えるほうが危険である。前号の「スイスチーズモデル」で考えたように、“穴”すなわち問題は必ずある。高信頼性組織では、まずこのことを認識したうえで、問題が発生したら「機敏」かつ「柔軟」に対応できる力を持つ。ごく簡単にいえば、“火事”が発生したらすぐに“火を消す”ための行動をとる組織ということである。今号と次号は、この「機敏さ」と「柔軟さ」について考えていこう。まず、「機敏さ」について詳しく説明する。 - なるほど理解 使いこなす労働基準法
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- 実践的判例よみこなし術
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CONTRIBUTION
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潜在看護師が復職しやすい環境づくりを目指して─アメリカ合衆国ミネソタ州病院視察報告より─
4巻5号(2010);View Description Hide Description近年、看護職の活動の場が拡大し、看護職に対する社会的なニーズは高まっていますが、そのニーズに応えるだけの人員が確保されていないことが、過重労働等による看護師のバーンアウトや離職を引き起こし、さらに看護の質にも影響することが懸念されています。 そこで私たち研究班は、ワーク・ライフ・バランスを考慮した潜在看護職者の多様な雇用形態や勤務形態を実現することができれば、復職が促進されるのではないかと考え、調査・研究に取り組んでいます。2009年9 月に、その調査・研究の一環として、アメリカ合衆国ミネソタ州の2 病院における看護職者の働き方について、インタビューによる調査を行いましたので、その一部をご紹介したいと思います。
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COLUMN
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- 目指せ! ナースプラクティショナー
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- やる気の出るひと言
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NOVEL
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天職の容
4巻5号(2010);View Description Hide Description【前回のあらすじ】矢野倉智恵子は、都内の救命救急センターで働く34歳の看護主任。勤務先のセンターでは1年間に30人以上の退職者が続き、智恵子はその原因について、何かあるのではと漠然と考えていた。
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INFORMATION
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