スマートナース
Volume 10, Issue 8, 2008
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今月の気になるニュースななめよみ!
10巻8号(2008);View Description Hide Descriptionこのコーナーでは、看護学の指導者や医学ジャーナリストという医療・看護の専門家の視点から、ちょっと違った切り口で、医療・看護に関するニュースの読みかたを紹介してもらいます。/増える「院内暴力」の対応策は——!?/生活習慣病の改善は患者・予備軍の「意欲」と——
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特集
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五感でわかる 呼吸異常の見極めかた コツがわかる 吸引・排痰・呼吸介助法
10巻8号(2008);View Description Hide Description私はリハビリテーション病院で看護部長をしていますが、ナース向けの呼吸ケアのセミナーを院内外で開催しています。セミナーが終わると、参加者の多くは「そんなこともナースができるんだ」「呼吸介助は意外と簡単かも」という感想を残してくれます。呼吸ケアについて間違った知識をもっているのかもしれません。今回の特集を読んで、ちょっとしたコツをつかんでいただき、今日からの看護に役立てていただければと思います。 -
Lecture 1 患者さんの呼吸をみるのはナース!
10巻8号(2008);View Description Hide Description患者さんの呼吸はドクターがみると思っていませんか?それは大きな間違い。日常のなんでもない動きが、患者さんの変化のサインと言えます。そのことにいちばん気づくことができるのは、ふだん患者さんと接しているナースなのです。 -
Lecture 2 患者さんの呼吸を楽にするテクニック
10巻8号(2008);View Description Hide Description解剖生理のおさらいが終わったら、いよいよ呼吸ケアの実践です。テクニックとは言っても、難しいものではありません。ちょっとしたコツさえつかめれば、今すぐにでも使えるものばかりです。これで患者さんの呼吸を楽にしてあげましょう。 -
Lecture 3 状態別ケアでさらに患者さんを楽に!
10巻8号(2008);View Description Hide Description基本的な呼吸介助テクニックを身に付けたら、次は患者さんの状態別ケアをマスターしましょう。基本ができていれば、簡単に身に付けられます。繰り返し実践をして、正しい呼吸介助を体で覚えましょう。 -
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特集2
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医療・看護のアンテナ 肩凝り・腰痛・頭痛が治った! 正しい眠りを医学する 枕外来での取り組み
10巻8号(2008);View Description Hide Description神奈川県相模原市、国道16号線沿いに建つ16号整形外科には、日本初の「枕外来」がある。不眠症、肩凝り、頭痛、手のしびれ、腰痛、睡眠時無呼吸症候群……など、患者が訴える症状のなかには、じつは枕が原因で起こっているものがある。正しい睡眠のため、医師の視点から、患者一人ひとりに合わせた枕指導を行っているのが「枕外来」だ。メディアで紹介されるや否や、大きな反響を呼び、枕に悩む人がいかに多いかが、広く認識されることとなった。整形外科医が考える正しい睡眠とは?究極の枕とは?お話を伺った。
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Brush up
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臨床で出会う 今さら聞けない! フィジカルアセスメント 瞳孔の見かた
10巻8号(2008);View Description Hide DescriptionTさんは脳出血のために、意識レベルJCS 3.のレベル(刺激しても覚醒しない)状態で、脳ヘルニアの危険性もある、重症度の高い患者さんです。ひな子さんは、状態の良くない患者さんを受け持って、かなり緊張しているようです。 -
ヒヤリ場面、受け持ち患者さんの病態に合わせた 重要疾患別ケアの基本 重症重複合併症の患者さん(1)
10巻8号(2008);View Description Hide Descriptionふだん、馴染みのない疾患を抱えた患者さんが入院されたら、自信をもってケアできますか?重要疾患別に必要な知識を学んでおきましょう。/手術当日に抗凝固剤を服用していた患者さん。手術への影響は? -
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ベッドサイドで学べる ドクター石橋のミラクルボックス心電図 洞停止の落とし穴
10巻8号(2008);View Description Hide Description教科書を何度読んでも、実際に心電図を見ると、「何がなんだかわからなくなる!」というあなた。ベッドサイドで遭遇する心電図を事例に、どう読み解くか、学んでいきましょう。初級編・中級編、それぞれのレベルに合わせて読んでください。/Qさん 50歳代女性 某病院の師長さん。激務のためか、動悸と疲労感にて循環器内科を受診されました。聞くと、めまいや意識消失などはないとのことです。 -
坂本すがのズバリ答えましょう! ナースを取り巻く今・これから〜どうなってるの? どうなるの?
10巻8号(2008);View Description Hide Description激動する医療・看護を取り巻く環境。ナースのありかた、働きかたはこれからどうなっていくのか?そんな皆さんの不安や疑問に、看護界きっての論客、坂本すが先生が「ズバリ」答えます。/教えて!すが先生! 最近、患者さんや家族が、「病院ではなんでもしてもらって当たり前」という意識が強くなっているようで、理不尽な要求もされます。「患者さま」と呼ぶようになってから、少しおかしくなってきているのではないでしょうか?
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特集3
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ナースミーティング 働く決め手は、仕事内容・給与・職場の雰囲気 ナースみんなのセキララ職場事情
10巻8号(2008);View Description Hide Descriptionナースのみんなはどんな職場で働きたいと思っているの?アンケートで多くの人が重視していると選んだ、「仕事内容」「給与」「職場の雰囲気」を取り上げます。お給料は安いの?高いの?夜勤は月に何回?夜勤手当は?男性ナースがいると職場の空気が違うって本当?現場で働くナース6人に本音をセキララに語ってもらいました。
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Stage up
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あなたの実力を腕だめし ナース130万人の看護力検定 フットケアはセンスとやる気! フットケアの実践 編
10巻8号(2008);View Description Hide Description学校では習ったけれど、ふと忘れてしまった知識・技術はありませんか?でも、周囲には今さら恥ずかしくて聞けない。自分の看護力にいまひとつ自信がもてないというあなた、「看護力検定」の問題を解いて、本当の実力をためしてみましょう。 -
家庭も仕事もどっちも楽しむ 両立ナース アンビシャス! 家庭、仕事、自分の時間。3つのバランスを大事にしたい
10巻8号(2008);View Description Hide Description -
認定看護師を目指す ステージアップQ&A 救急看護認定看護師
10巻8号(2008);View Description Hide Description1996年の発足以来、看護領域の期待をどんどん高めている認定看護師制度。高度な知識と技術をもち、リーダーシップを発揮していく認定看護師がどんな道のりをたどったのか、先輩たちの活躍を見てみよう。 -
だからナースはやめられない! スーパー看護部長に聞く人生道場
10巻8号(2008);View Description Hide Description目の前の扉を開き続けて、ライフワークに出合う -
先輩ナースのお悩み解決! 現場で使える コーチングスキル 言いにくいことをどう伝える?
10巻8号(2008);View Description Hide Description後輩を指導していくためには、苦言をあえて言わなければならないことがあります。今回は、そんな「言いにくいことを申し入れる」ことがテーマです。スマ子さんは、同僚との会話で、まめ子さんに対し気になっていたことを、注意しようと思い切って行動に移したようですが……。 -
ナースの+α 資格活用術 排尿機能検査士
10巻8号(2008);View Description Hide Description排尿機能検査士は、2004年に始まった比較的に新しい制度で、全国には235名いる。「まだあまり知られていないけれど、これから重要視されていく分野だと思います」と話す安部節美さんは、泌尿器科10年のベテランだ。長年の経験に加えてこの資格を取得したことで、何が変わったのだろう。お話を伺った。
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Freshen up
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ナースのお手軽メンタルテクニック 家柄や身体的な特徴など、自分ではどうしようもないことへの悪口を言われた
10巻8号(2008);View Description Hide Descriptionストレスためずに元気になろう!ナースには「人間関係」だけでなく、「不規則な生活」「患者の命を預かる」などのストレスもあります。でも、ストレスをためすぎても良いことは何もありません。毎年、2000人以上にカウンセリングを行う山本先生が、ストレスをためすぎず、気持ちが楽になる簡単な方法を紹介してくれます。 -
スマート・カフェ ナース200人なんでも向上委員会 10年後の自分に声を掛けるとしたら?
10巻8号(2008);View Description Hide Description毎回、会員さんをゲストに迎え、皆さんからいただいたアンケートを基に、テーマについて編集室とお話をしていただく「スマート・カフェ」。今回は、皆さんから10年後の自分自身への言葉をいただきました。 -
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ナースの心と体を元気にする Do! Do! かんたん気功レッスン 首の凝りを和らげる
10巻8号(2008);View Description Hide Description膝の痛みは、経験してみないとわからないもの。立ち仕事が多いと、どうしても膝に負担が掛かり、痛みをもたらすことになりがち。今回は膝の痛みを取るためのレッスンですが、足や腰の重さ、だるさも軽減します。形は腰痛体操に似ていますが、呼吸を整えて気功スタイルで行います。体に聞いて気持ち良さを確かめてください。
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