スマートナース
Volume 11, Issue 3, 2009
Volumes & issues:
-
トピックス
-
-
今月の気になるニュースななめよみ!
11巻3号(2009);View Description Hide Description看護学の指導者、医学ジャーナリスト、現場のナースの視点から、ちょっと違った切り口で、医療・看護に関するニュースの読みかたを紹介してもらいます。/大衆薬のネット販売禁止、話し合いは十分か!?/乳がんの自己検診、4割が実施増加はしているが…… -
看護の「今」がわかる! NURSE TREND ここが押さえどころ【新連載】 1 病院の言葉
11巻3号(2009);View Description Hide Description患者に伝わる言葉を—「病院の言葉」をわかりやすくする提案— -
看護の「今」がわかる! NURSE TREND ここが押さえどころ【新連載】 2 療養支援ナース
11巻3号(2009);View Description Hide Description地域完結型医療のなかでの急性期看護師の役割?CureとCareの連動?療養支援ナース
-
-
特集1
-
-
ポイント総チェック! 解剖生理から実践まで 学びなおしの静脈注射
11巻3号(2009);View Description Hide Description厚生労働省は2002年に「静脈注射の実施は、診療の補助行為の範疇である」と行政解釈の変更を通達しました。しかし、薬剤の血管注入による患者への身体影響は大きく、医療安全確保のための学び直しが必要と考えられます。そこで、本特集では、青森県立保健大学で実施されている「医療安全にかかわる看護技術『静脈注射』の学びなおしプログラム」の内容に基づき、基礎ともいえる解剖生理や薬剤、リスクマネジメントなどについて学ぶとともに、技術の提供にかかわる医療制度や安全管理の知識や倫理的配慮について、取り上げます。 -
1 静脈注射のここに注意!
11巻3号(2009);View Description Hide Description2002年から、看護師による静脈注射は、診療の補助行為の範疇に含まれるという判断に変わりました。法解釈が変わったことにより、看護専門職としての総合的な知識・判断力・技術が求められ、もし、患者に被害を与えてしまった場合には、看護師としての法的責任が問われることになります。ここでは、実際の判例を挙げ、ナースが注意しなければならないポイントを示します。 -
2 おさらい! 静脈の機能と構造
11巻3号(2009);View Description Hide Description日ごろ、当たり前のように行っているかもしれない静脈注射ですが、一歩間違うと、前項で取り上げたような、患者さんに橈骨神経不全麻痺や反射性交感神経異栄養症(RSD)などの障害を負わせるなど、取り返しのつかないことになります。安全な手技の実施には、正しい知識の裏付けが欠かせません。ここでは、もう一度、基本に立ちかえって、静脈の機能と構造をおさらいしましょう。 -
3 静脈注射の手技で注意したい場面
11巻3号(2009);View Description Hide Description静脈注射を実際に行う場面では、さまざまなトラブルに遭遇すると思います。ここでは、トラブルが起こったときにどうするか、また静脈注射の実施にあたって注意したい場面について解説します。 -
4 血管外漏出してはいけない薬剤
11巻3号(2009);View Description Hide Description静脈注射において、注射薬が血管外漏出するとリスクが高い薬剤群と、なかでも特にリスクが高く、取り扱いに注意を要する抗がん剤について解説します。 -
5 静脈注射の感染管理とリスクマネジメント
11巻3号(2009);View Description Hide Description病院が行う感染管理は医療行為の基本として、かつ良質な医療を提供するための必須要件として「良質な医療を提供する体制の確立を図るための医療法等の一部を改正する法律の一部の施行について」が定められています。ここで述べるような、種々の管理視点を施設の現状に合わせて、周知徹底していく必要があります。 -
-
-
特集2
-
-
現場の「どうしよう!?」をスパッと解決! ME機器110番! 人工呼吸器編
11巻3号(2009);View Description Hide Description人工呼吸器にあまりなじみのない人は、まず、基礎知識を確認しましょう。ふだんから人工呼吸器を使っている人も、あいまいなままになっている知識はありませんか? 見よう見まねや、「だいたいこんなものかな……」とあいまいな理解で機器を使用していると、大きな事故につながりかねません。現場で遭遇する、「どうしよう!?」や「どうなってるのかな?」という疑問を解決します。 -
-
-
-
-
-
-
-
-
臨床連載
-
-
臨床で出会う 今さら聞けない!フィジカルアセスメント 脱水のアセスメント(皮膚つまみテスト・水分出納)
11巻3号(2009);View Description Hide Descriptionでき子さんは、急に発熱し、食事がとれなくなった90歳のCさんのアセスメントを行っています。その光景をちらっと目にしたひな子さんですが…… -
-
-
-
ベッドサイドで学べる ドクター石橋のミラクルボックス心電図 脚ブロックと仲よくなろう
11巻3号(2009);View Description Hide Description教科書を何度読んでも、実際に心電図を見ると、「何がなんだかわからなくなる!」というあなた。ベッドサイドで遭遇する心電図を事例に、どう読み解くか、学んでいきましょう。初級編・中級編、それぞれのレベルに合わせて読んでください。/Xさん 82歳女性 高血圧で通院中のXさん、今回は胸痛にて入院となりました。現在は症状がなく、落ち着いています。バイタルサインは特に問題ありません。 -
ナース130万人の看護力検定 あなたの実力を腕だめし 院内暴力への対応編
11巻3号(2009);View Description Hide Description学校では習ったけれど、ふと忘れてしまった知識・技術はありませんか?でも、周囲には今さら恥ずかしくて聞けない。自分の看護力にいまひとつ自信がもてないというあなた、「看護力検定」の問題を解いて、本当の実力をためしてみましょう。 -
キラリ★現場のアイデアグッズ とびだす☆パンフレット
11巻3号(2009);View Description Hide Description看護の現場では、さまざまに工夫したグッズが日々、提案されています。この連載では、そんなグッズを紹介していきます。今回はモダンホスピタルショウ2008での特別企画「こんなものを作ってみました!—看護のアイデアde賞—」で佳作を受賞した作品をご紹介します。 -
あなたの疑問ズバリ答えましょう! ナースを取り巻く今・これから〜どうなってるの?どうなるの?
11巻3号(2009);View Description Hide Description激動する医療・看護を取り巻く環境。ナースのありかた、働きかたはこれからどうなっていくのか?そんな皆さんの不安や疑問に、看護界きっての論客、坂本すが先生と「ズバリ隊」の先生方が答えます。/先生、ズバリ教えて! 看護師確保のPRのためか、昨今、病院での勉強会が増えました。勉強会の担当になると準備に忙殺され、みんなくたくたになっているので、参加するほうもあまり身が入りません。負担ばかり重くなっているように思います。普通に働いていてはだめでしょうか?
-
-
キャリア&ライフ
-
-
ナースのいる場所 〜 It's my job style 〜 ツアーナース
11巻3号(2009);View Description Hide Description期待や夢がつまった旅行を支えるツアーナースの可能性は大きく広がる/病院内外でのナースの働きかたはじつにさまざま。「こんな働きかたもある」と、少し違ったかたちで活躍するナースを紹介します。あなたも自分だけのジョブスタイルを見つけてみては? -
キャリア向上↑計画 認定看護師Q&A ケアマネジャー
11巻3号(2009);View Description Hide Description生活ニーズに合わせたコーディネートを/2000年の介護保険制度施行以来、ケアマネジャーとして在宅医療に携わり、「救急の現場で命を救う人たちも最前線の重要な仕事だけど、在宅での生活をいかにその人らしく生きられるかをサポートする私たちの仕事も、今の時代なら最前線」と語る村田紫さん。ケアマネジャーとしてのやりがい、魅力を伺いました。 -
緒方さやかのアメリカNP医療事情 〜痛みとの戦いをあきらめないで〜
11巻3号(2009);View Description Hide Description1960年代、アメリカの医師不足を補うために誕生したナースプラクティショナー(NP)。日本ではまだなじみの薄い職種ですが、ナースがより専門性を発揮できる領域として、注目を浴びつつあります。現在、アメリカでNPとして働く緒方さやかさんが、NPの仕事とアメリカ医療について語ります。
-
-
メンタル
-
-
先輩ナースのお悩み解決! 現場で使えるコーチングスキル〈応用編〉 マイ・アクションプランの設定 その(1)
11巻3号(2009);View Description Hide Descriptionスマ子は、まめ子のプリセプター。コーチングを学びながら、一生懸命サポートしています。今度の看護研究会で、まめ子が病院代表として、発表することになりました。学生時代の文化祭の演劇で、大恥をかいたトラウマをもつまめ子は、人前で話すことが大の苦手。すぐ逃げ腰になるまめ子を、スマ子は、コーチングスキルを駆使して、やる気をアップさせながら、サポートに奮闘しています。 -
メンタルサポートかけこみ寺
11巻3号(2009);View Description Hide Description仕事の悩み、家庭の悩み、人間関係……疲れたあなたに精神科ナース熊さんが優しく手を差し伸べます/家族の説得で入院された患者さんが、何日もお風呂に入ってないのでにおいも激しく、清潔、感染などの問題もあるのに受け入れてくれません。
-
-
臨床連載
-
-
特集3 プロ直伝! 患者さんが気持ちいい 手当てのツボ はじめての指圧(2) 看護現場で活用できるツボ(経穴)
11巻3号(2009);View Description Hide Description前回(2009年1月号)は、「指圧」とは何か、どこにツボがあるのか、ツボの押しかた、といった基礎知識を紹介しました。最終回となる今回は、前回の基礎知識を踏まえ、実際の看護場面において活用しやすい手、足、頭の「指圧」について紹介します。また、ナースの皆さんが自分自身に対して使えるセルフケアも取り上げます。患者さんやご自身の、命の泉を湧かせてください! -
はじめての指圧(2) 1 気軽に刺激できる手のツボと経絡
11巻3号(2009);View Description Hide Description手にある6つの経絡それぞれの効果を知っておきましょう。 -
はじめての指圧(2) 2 看護ケアに使える足と頭のツボ
11巻3号(2009);View Description Hide Description日常看護のなかで実践できる、足と頭への指圧をレクチャー。自分でできるセルフケアも紹介します。
-