プロフェッショナルがんナーシング
Volume 7, Issue 1, 2017
Volumes & issues:
-
目次
-
-
-
連載
-
-
【プラクティス&スキルアップ:わたしのフィロソフィ&スキル:ケア編(7)】 せん妄患者のスピリチュアルペインとそのケア ①せん妄患者のスピリチュアルペインをキャッチする
7巻1号(2017);View Description Hide Descriptionせん妄ケアでは、早期発見のための予測ツールの使用、せん妄を促進する環境変化や心理的ストレスへの介入が推奨されていますが、看護師は患者一人ひとりの反応を見ながら手探りでケアを実践しているのが現状ではないでしょうか。また、せん妄患者の安全確保のために医薬で落ち着かせることに終始してはいないでしょうか。看護師のケアによってせん妄患者に安心と落ち着きを取り戻すことができたならば、苦しみは和らぎ、看護師の苦しみも軽くなるでしょう。それには、せん妄を『身体的な治療が必要な病態』としてだけではなく、せん妄患者の『苦しみ』に意識を向けて、スピリチュアルペインをキャッチし、スピリチュアルケアを行なうことが必須だと考えます。
-
-
メイン特集 【2017年版がん患者指導にそのまま使える最新の注目薬51 おくすりキャラといっしょに、臨床のコンセンサスを楽しくキャッチ!】
-
-
2017年版がん患者指導にそのまま使える最新の注目薬51 おくすりキャラといっしょに、臨床のコンセンサスを楽しくキャッチ!
7巻1号(2017);View Description Hide Description -
【1章 がん化学療法の注目薬:1.分子標的薬(小分子)】 ①ゲフィチニブ、エルロチニブ、アファチニブ ②オシメルチニブ ③クリゾチニブ、アレクチニブ ④セリチニブ⑤イマチニブ、ダサチニブ ⑥ニロチニブ ⑦ボスチニブ⑧アキシチニブ ⑨レンバチニブ ⑩ソラフェニブ ⑪パゾパニブ ⑫レゴラフェニブ
7巻1号(2017);View Description Hide Description -
【1章 がん化学療法の注目薬:2.分子標的薬(抗体)】 ①セツキシマブ、パニツムマブ ②ベバシズマブ、ラムシルマブ ③リツキシマブ ④ブレンツキシマブ・ベドチン⑤イブリツモマブ チウキセタン ⑥ゲムツズマブオゾガマイシン ⑦モガムリズマブ ⑧オファツムマブ
7巻1号(2017);View Description Hide Description -
【1章 がん化学療法の注目薬:3.殺細胞性抗がん剤】 ①トラスツズマブ エムタンシン ②カバジタキセル ③アルブミン懸濁型パクリタキセル ④トリフルリジン・チピラシル
7巻1号(2017);View Description Hide Description -
-
【1章 がん化学療法の注目薬:5.その他支持療法薬】 ①オランザピン ②デクスラゾキサン ③デュロキセチン ④パロノセトロン ⑤ホスアプレピタント ⑥ルビプロストン
7巻1号(2017);View Description Hide Description -
【2章 がんの症状緩和の注目薬:1.疼痛緩和の薬剤】 ①タペンタドール ②フェンタニル ③トラマドール/アセトアミノフェン、トラマドール ④アセトアミノフェン ⑤プレガバリン
7巻1号(2017);View Description Hide Description -
【2章 がんの症状緩和の注目薬:2.その他の症状緩和の薬剤】 ①デノスマブ ②メトロニダゾール ③クエチアピン④リスペリドン ⑤スボレキサント ⑥トラゾドン ⑦ミルタザピン
7巻1号(2017);View Description Hide Description -
-
-
others
-
-
-
連載
-
-
【プラクティス&スキルアップ:“その人らしさ”に寄り添う がん患者のアピアランスケアサポートシート(7)】脱毛②
7巻1号(2017);View Description Hide Description化学療法による脱毛により外見が変化し、患者さんは大きな精神的ストレスを受けます。患者さんには、脱毛が一時的であること、必ずまた発毛することも伝えます。また、脱毛が予想される患者さんには、あらかじめウィッグの手配を指導します。基本的には、メインとなるウィッグを一台準備してもらうとよいでしょう。 また、ウィッグは帽子ではありません。ちょっとした工夫をすることで、より自然に着用してもらうことができます。 -
【プラクティス&スキルアップ:新連載 ナースは見た!数字から推理する統計学コトハジメ】 統計学の扉は、今ひらく…
7巻1号(2017);View Description Hide Description研究デザイン、量的研究、パラメトリック……。統計を学ぶあなたの前に立ちはだかる難解なコトバの数々、専門的な知識。でも実は、日ごろのケアのなかにも「統計」のヒントがたくさんひそんでいるのです。ユキナ&はるみ&アキコといっしょに、統計学の扉を開けましょう。統計がわかれば、臨床研究の味わいかた・おもしろさに気がつくはず! -
【ティーブレイク:こてさんね!佐久のつれづれ緩和ケアだより 特別編(7)】
7巻1号(2017);View Description Hide Description自然豊かな長野県佐久市で、患者さんの「こてさんね」(佐久地方の方言で「心地よい」という意味)のために地域を飛び回る、緩和医の日常診療ダイアリー -
【プラクティス&スキルアップ:わたしのフィロソフィ&スキル:キュア編(7) がん疼痛ケアのための“非がん疼痛”再考】 ①疼痛アセスメントのための「痛みの分類 最新版」
7巻1号(2017);View Description Hide Description痛みの分類では、期間(急性/慢性)、解剖学的位置(内臓痛/体性痛/神経痛)、病態(侵害受容性/神経障害性/心因性)などのさまざまな基準が用いられています。鎮痛薬の選択に役立つ評価としては、痛みを発症させる原因になっている疾患と痛みの機序(病態)を考えることが有用です。さらに、痛みによる具体的なADL 動作の低下を評価することに加えて、痛みの訴えは心理社会的要因によって修飾されていることを念頭に置き、その評価を追加することも重要です。 -
【プラクティス&スキルアップ:これだけ!がん領域のDI最前線(7)】 正統派免疫療法 ペムブロリズマブ DrugInformation at the forefront of medical oncology andpalliative care:(7) Keytruda
7巻1号(2017);View Description Hide Description
-
-
others
-
-
-
連載
-
-
-
メディカの専門誌スペシャル合同企画
-
-
-
others
-
-
第54回日本癌治療学会学術集会
7巻1号(2017);View Description Hide Description2016 年10 月20 日(木)~ 22 日(金)に、パシフィコ横浜にて第54 回日本癌治療学会学術集会が開催された。学会長は、中野隆史氏(群馬大学大学院医学系研究科腫瘍放射線学教授)。「成熟社会における、がん医療のリノベーション」をメインテーマに掲げ、治療にまつわる最新トレンドだけではなく、就労支援や妊孕性温存など、治療後のQOLを重視したサポートについても、数多くのプログラムが設けられた。今回、特に注目が集まったテーマは、大きな話題となっている免疫チェックポイント阻害薬を筆頭に、がん薬物療法時の、発熱性好中球減少症に対するG-CSFの予防的投与や腎障害への対応についても、ガイドラインの作成・改訂に関連して活発な討議が行なわれた。ここでは、シンポジウム、ミニシンポジウムの一部を紹介する。 -
-
-