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JPY
Abstract
アカラシアはLES 弛緩不全により,食物の通過障害を呈する疾患である.LES 弛緩不全に伴う症状を有する症例では,アカラシアの存在を念頭に置き,食道X 線造影,内視鏡検査を施行する必要がある.しかしながら,症状が存在するものの,上記検査所見が軽微である場合には,アカラシアの病態の本質であるLES 弛緩を評価することが重要である.アカラシア治療に関しては,拡張療法が第一選択であり,拡張療法の有効性に関しては,年齢,LES 弛緩残圧が影響していると思われる.
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/content/article/0016-593x/65050/502