No data available.
Please log in to see this content.
You have no subscription access to this content.
The full text of this article is not currently available.
Rent:
Rent this article for
JPY
Abstract
エビデンスに基づいた児童・青年期の精神障害の治療ガイドラインはこれまでほとんどなく,大人の治療ガイドラインをそのまま引用することが少なくなかった.最近になって,児童・青年期の大うつ病性障害に対するいくつかの選択的セロトニン再取込み阻害薬(SSRI)の有効性が二重盲検比較試験によって実証されるようになり,精神療法としても認知行動療法や対人関係療法の有効性が実証されるようになってきた.また,児童・青年期のうつ病において SSRI による自殺関連事象の増加の問題が生じたため,むしろ厳密な治療ガイドラインがつくられつつある.本稿では,1.児童・青年期の大うつ病性障害に対する薬物療法に関する最近の知見を述べながら,2.SSRI による自殺関連事象の問題を整理し,3.代表的な児童・青年期のうつ病性障害の治療ガイドラインを紹介し,最後に,4.双極性障害の治療について,その概念の混乱の問題も含めて述べた.
Full text loading...
/content/article/0039-2359/236100/911