No data available.
Please log in to see this content.
You have no subscription access to this content.
The full text of this article is not currently available.
Rent:
Rent this article for
JPY
Abstract
近年のうつ病領域における新薬開発は活発であり,わが国でもあらたな抗うつ薬が続いて承認され,海外で標準治療薬に位置づけられている抗うつ薬の多くが使用可能となった.現在の薬物療法の主体は選択的セロトニン再取込み阻害薬(selective serotonin reuptake inhibitor:SSRI)やセロトニン・ノルアドレナリン再取込み阻害薬(serotonin and norepinephrine reuptake inhibitors:SNRI)などであるが,世界的には SSRI の開発はすでに終了している.欧米では,神経ペプチド類やグルタミン酸関連などの既存治療薬にない作用機序を有する化合物が臨床開発の段階に突入している.治療環境のさらなる向上のためには,現在の治療自体の課題を十分に評価し,既存治療薬による治療ストラテジーを開発するとともに,新薬の導入も必要である.本稿では,既存の抗うつ薬の課題を概説し,将来のわが国への導入を予測するために,臨床開発が行われている抗うつ薬の候補化合物について説明する.
Full text loading...
/content/article/0039-2359/236100/916