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JPY
Abstract
女性は男性に比べて,あらゆる年代でうつ病になる割合が高く,更年期ではその割合がより高まると報告されている.実際,臨床の中で,更年期女性のうつ病に遭遇する機会はとりわけ多い.本稿では,更年期と更年期障害について概説した後に,更年期とうつ病との関係について述べ,更年期うつ病の治療として注目すべき3 つの治療法(抗うつ薬,ホルモン補充療法,選択的エストロゲン受容体調整薬)について検討する.更年期障害の症状は,1.ホットフラッシュとよばれるほてり・のぼせなどの身体症状と,2.不安,不眠,うつなどの精神症状とに大別されるが,ホットフラッシュに対する治療効果については盛んに研究されているのに対して,更年期のうつ病を正しく診断し,治療効果を検討した研究は少ない.更年期うつ病の治療について今後のさらなる研究が望まれるところである.
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