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精神症状(不眠,抑うつ,不安)エビデンスアップデ-ト─ 変遷:今や,第一選択は“非薬物”治療の時代へ,そしてDX
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JPY
Abstract
◎かつてわれわれは,がん患者の不眠,不安,抑うつ(中等度まで)に対して,薬剤の力を信じ向精神薬を処方してきた.しかし,時代は変わった.非薬物治療(心理社会的介入)が薬物療法よりも優れていることが,米国臨床腫瘍学会(ASCO)ガイドラインで明らかとなった.“不眠”に対しては,「フリップ・フロップ・スイッチ(シ-ソ-モデル)」を意識したベンゾジアゼピン系睡眠薬ではない“非薬物治療”が求められる(「概日調節系」「恒常性調節系」「覚醒維持系」).そして,“不安,抑うつ”に対しては,新時代を思わせる出来事として,スマ-トフォンを介した心理療法「解決アプリ」「元気アプリ」の研究が,腫瘍学領域のトップジャ-ナルである『Journal of Clinical Oncology』に掲載された.今後は,固定観念にとらわれない,認知行動療法などをベ-スとした“非薬物治療”の開発が求められる.さらに,ヨガ,催眠,音楽療法も選択肢である(ASCO ガイドライン推奨の強さ:中).
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