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国際学会にみる抗血栓臨床研究の最前線(AHA 2009)
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JPY
Abstract
2009年11月14 −18日,米国オーランドにて第82回米国心臓協会学術集会(AHA2009)が行われた。臨床医の関心が集まる最大規模のセッションLate-Breaking Clinical Trialsは抗血小板療法をテーマに始まったが,偶然にも本テーマのすべてが抗血小板薬P2Y12 拮抗薬とその薬効評価法に関する話題で占められた。今後選択肢が増えていくと予想される抗血小板療法において,臨床家が押さえておくべき薬剤の特性とは何なのか。また,血小板機能の活性度合いから薬効を評価し予後を予測するというストラテジーは,はたして妥当なのか。ここでは第31回欧州心臓病学会(ESC2009)に引き続き東海大学の後藤信哉氏に,「血小板機能検査の何たるか」,「大規模臨床試験だけでは読みとることのできない各種P2Y12拮抗薬の特性」についてわかりやすく解説してもらった。
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/content/article/0289-8020/31030/239