No data available.
Please log in to see this content.
You have no subscription access to this content.
The full text of this article is not currently available.
Rent:
Rent this article for
JPY
Abstract
目的 :バレット食道(BE)発生過程における免疫応答についてラットモデルを用いて検討した。方法:BNラットにBEを作成し,経時的にBE発生率,サイトカインやCDX2のmRNA発現,蛍光二重染色による局在について検討した。結果:BEの発生率と長さは経時的に増大した。Th–2サイトカインはBEで有意に上昇した。特にIL –4 の増加はCDX2に先行し,BE発生早期にみられた。IL –4 は一部のCD4陽性細胞に発現していた。Th –2 優位のBNラットではSDラットに比較してBEの発生率が高かった。結論:BE発生過程の早期においてTh –2 系の免疫応答(特にIL –4)が重要な役割を担っている。
Full text loading...
/content/article/0289-8020/33050/638