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血液透析患者に対する貧血治療におけるダルベポエチン アルファからエポエチンベータペゴル投与変更後再度ダルベポエチンアルファに変更した症例の検討
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JPY
Abstract
血液透析患者における腎性貧血治療に対して持続型エリスロポエチンであるダルベポエチンアルファ(DA)からエポエチンベータペゴル(C. E. R. A.)に変更した際,ヘモグロビン(Hb)濃度が1.0 g/dL以上低下した症例が14例中6例に認められた。Hb濃度を上げるためC. E. R.A.の増量ではなく変更前の投与量であるDAに戻したところ速やかにHb濃度は回復した。血清フェリチン値は,DAからC. E. R. A.への変更により上昇傾向を示したことから鉄利用の低下が貧血進行の原因と考えられた。DAからC. E.R. A.に変更後Hb濃度の低下した症例ではDAに戻すことで速やかに目標Hb濃度に復することが示された。
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