No data available.
Please log in to see this content.
You have no subscription access to this content.
The full text of this article is not currently available.
Rent:
Rent this article for
JPY
Abstract
羽田空港国際線旅客ターミナル TIAT SKY HALL にて,厚生労働省東京検疫所東京空港検疫所支所主催,国立国際医療研究センター共催の「海外で学ぶ人/ 働く人の健康支援講演会」が開かれた。学校関係者を主な対象にして,テーマは「感染症にならない・持ち込ませない~感染症予防のために取り組むこと~」であった。ここ1 年を振り返ると,西アフリカのエボラ出血熱,国内のデング熱,韓国のMERS(中東呼吸器症候群)などの感染症がマスコミを賑わした。これらの感染症に対し,とくに学校をはじめとする施設や企業などでは,留学生を受け入れる,あるいは留学生を送り出す,といった両面からの危機管理が求められている。同講演会では,国立国際医療研究センター病院国際感染症センター感染症対策専門職の堀成美氏と,同国際感染症センタートラベルクリニック医長の金川修造氏が,特別講演を行った。海外渡航時に限らず,市民として知っておきたい知識を紹介する。
Full text loading...
/content/article/0289-8020/36090/833