No data available.
Please log in to see this content.
You have no subscription access to this content.
The full text of this article is not currently available.
当院における肥満2型糖尿病患者に対するダパグリフロジンの使用成績
Rent:
Rent this article for
JPY
Abstract
2014 年に上市されたSGLT2阻害薬のダパグリフロジンは,血糖降下だけでなく体重減少も期待できる経口糖尿病治療薬である。今回,肥満2型糖尿病患者22例(平均BMI:30.5kg/m2)に対してダパグリフロジンを使用し,有効性と安全性を評価した。本剤を6 ヵ月間投与することでHbA1cが低下し,体重は投与開始後に経時的に減少して6 ヵ月後には投与開始時から3.4kg減少した。副作用は22 例中の4 例(18.2%)に発現した(口渇が2例,低血糖,皮疹,頻尿および陰部掻痒がそれぞれ1 例)。発現した副作用はすべて既知のものであり,これらの副作用に注意することで,実臨床でも比較的安全に本剤を使用可能と考えられた。
Full text loading...
/content/article/0289-8020/36090/881