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アンケートにより比較した短期と長期の低用量SGLT2 阻害薬による食行動変化―低用量トホグリフロジンの可能性―
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JPY
Abstract
目的:SGLT2 阻害薬は体重減少作用を期待できるが,長期的にみれば安全性面や摂取エネルギーの増加などの課題点がある。今回低用量であるトホグリフリジン10 mg/日を投与し,食行動に対するアンケートを実施した。方法:2 型糖尿病患者へトホグリフロジン10mg/日を追加投与し,投与1 ヵ月後,6 ヵ月後において当院独自のアンケートを実施し,短期と長期にみた場合で食行動に変化がないか調査した。結果:投与1 ヵ月後,6 ヵ月後のアンケート結果より食行動に対する全般的な改善が確認され,食欲を増加させることもなかった。また投与前よりHbA1c,体重の有意な低下がみられた。低用量トホグリフリジンの投与は有効かつ有用であると考えられた。
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