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(1–7)当院における心房細動に対する作業指示書(AF SOP)の運用実績
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JPY
Abstract
植込み型デバイスの遠隔モニタリング(RM)が患者管理において有用であることは広く知られている1 ~ 3)。当院では2021 年6 月現在,531名の患者に対してRMを導入している。心房細動(AF)は脳梗塞の原因となるが4,5),近年,植込み型デバイスのRMが,無症候性を含むAFの早期発見に有効であったとの報告が散見される6,7)。そこで当院では,医師,看護師,臨床工学技士によるデバイスチームを組織し,AT/AFバーデンアラートに対して独自のSOP(作業指示書)を作成した。これによりAFの早期発見に努めるとともに,抗凝固薬療法の導入やカテーテルアブレーション(CA)の検討など,一元化された治療介入を行っている。本稿では,2020 年6 月から運用しているAF SOPの実績を報告する。
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/content/article/0289-8020/43030/203