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(2–7)皮下心電図の変化により診断しえた皮下植込み型除細動器(S–ICD)リード断線の1 例
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JPY
Abstract
皮下植込み型除細動器(S –ICD)は,経静脈植込み型除細動器(経静脈ICD)と比較しリード関連合併症が少ないことが知られ,S–ICDリードは3 年間で99.4%と高い生存率を示している。しかし,S –ICDリード断線は稀ながら報告され,近位センシング電極の遠位側に使用された接着剤を塗布された部位に機械的な負荷がかかることで発生するS –ICDリードの破損は,全世界で27 例報告されている。今回,同部位でのリード断線を皮下心電図の変化により診断しえた症例を経験したので,報告する。
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/content/article/0289-8020/43030/222