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(3–5)房室結節アブレーション後にAV再伝導を認め,設定に苦慮したCRT-D植込み患者の1例
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JPY
Abstract
心房細動を有するCRT植込み患者に関して,AFを薬剤コントロールした患者と比較して,房室結節アブレーションを併用した患者では死亡率が低くなったとの報告1)がなされている。この報告では,AFによる両室ペーシングの低下を房室結節アブレーションで予防することが,この結果をもたらしたと考察されている。また臨床でも,薬剤抵抗性のAFを有するCRT植込み患者に対して房室結節アブレーションを施行することはしばしば散見される。今回CRT –Dの植込み患者で房室結節アブレーション後にAVの再伝導を認め,CRT–Dの設定に苦慮した1例を経験したため報告する。
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/content/article/0289-8020/45020/135