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JPY
Abstract
腹腔神経叢ブロックは,上腹部悪性腫瘍(主に膵がん)に伴うがん性疼痛に対して比較的古くから行われてきた手技である.これまで術中開腹下,CT ガイド下などに行われてきたが,近年超音波内視鏡ガイド下に行う方法(EUS–CPN)が紹介され,実際に臨床の場で行われるようになっている.この手技の利点は,EUS 画像をリアルタイムに観察しながら正確かつ安全に対象部位への穿刺が行えることであり,これまでに一定の治療成績が報告されている.さらに最近,腹腔神経節を直接穿刺する手技(EUS–CGN)が紹介され,より高い除痛効果が期待されている.
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/content/article/0370-8241/68080/1751