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JPY
Abstract
サルコペニアの専門学会が存在する欧州と比べると,日本では10年以上研究が遅れている.サルコペニアは急性に起こる筋萎縮ではなくて,緩やかに起こる現象である.急性筋萎縮のタンパク質分解で重要なユビキチン-プロテアソーム経路は,サルコペニア時の筋萎縮に関与していない可能性が高い.分子メカニズムにまだまだ不明な点があるものの,オートファジー経路の障害がサルコペニアに深く関与しているのではないかと思う.
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/content/article/0370-8241/70010/51