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残存卵巣囊腫の癌化が疑われた高度腹膜癒着・凍結骨盤を伴う頻回開腹手術症例に対する経腟超音波ガイド下針生検
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JPY
Abstract
症例は40 代,2 経妊2 経産2 回の帝王切開歴あり,子宮筋腫卵巣囊腫の手術で強度癒着,凍結骨盤が確認されていた。その後,残存した卵巣囊腫の悪性が疑われ卵巣癌の標準治療として試験開腹術を検討したが,経腟超音波ガイド下針生検を先行すると病理組織診で悪性が確定した。術前化学療法を行うことで,術後の腸管尿路系合併症を最小限に抑えた。このような症例に対して,経腟的卵巣囊腫針生検は試験開腹術の代替え検査法として有用である。
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/content/article/0385-0684/42050/641